41.10改正 特急"あさま"誕生 |
中学高校時代の毎年10月1日は国鉄のダイヤ改正が恒例で、なおかつ「都民の日」ということで学校が休み!となればこれは出かけるしかない.
帽子には清水昆先生のカッパのバッジ、学生服の胸には赤い羽根を挿して東京、上野駅に向かうのが通常のパターンだ.
カッパのバッジを付けていると都営博物館などの施設や東京駅上野駅の入場料が無料になる、という特典があった.(駅はウソ!) 1966年10月1日は特急「あさま」の誕生が目玉、(同時登場予定の中央線「あずさ」は線路改良が間に合わず12月より) 撮影も上下の「第1あさま」を主体に狙う. 上野駅、信越線の165系急行に台形のヘッドマークが. 三階建て急行「三陸」登場.東北本線経由で、大船渡線盛/八戸線久慈/青森行き. 2年後"第1八甲田"と改称後に青森まで乗車したが、キハ58に12時間はさすがにきつい. キハ82「はくたか」と483系「ひばり」. コンコースやホームには「あさま」誕生の飾り付けが. 「第1あさま」出発式.やはりテープカットは車両の前でないと意味無いよね. 川口の荒川鉄橋に移動.残念ながら「はくつる」はヘッドマーク無し. 上り「第1あさま」は前後に祝賀マークを付けて京浜東北線の線路を上って来た. [021][019][TOP] |