E102  [E10型]
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E10型は急勾配路線の輸送増強用に戦後5両だけ作られた日本最大のタンク機関車.力を有効に線路に伝えるためと1軸当たりにかかる重量を減らすためにに5軸の動輪を持つ.奥羽本線板谷峠、肥薩線矢岳越え、北陸本線倶利伽羅越えの勾配区間で活躍後、最後は北陸本線米原-田村間の交直流接続に使われました. 全長14.45m 重量80.53t 動輪直径1250mm 1E2形タンク式

E102号機は1947(昭和22)年汽車会社製.1962(昭和37)年まで米原機関区で使われ、保存のため大宮機関区で廃車後、青梅鉄道公園に搬入.

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