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女川駅のこと 投稿者:西村鉄翁 投稿日:2011/04/23(Sat) 08:28 No.2359
この写真は2007.9.9撮影の女川駅構内の様子です。ホームへ上がる階段の半ばあたりに青色の線が引かれております、これは1960年のチリ地震津波の際に水があがつたレベルを印したものです。駅舎の標高は海面からおよそ2.5メートルで、津波は4メートルくらいだつた様です。
今回のデータは不明ですが、おそらく3倍を超えたものとおもわれます。災害の3日あとに撮影された航空写真を見る限りでは、駅舎は跡形もなくホーム上屋と思われる細長いものが映っているだけで、傍らのジーゼルカーも見当たりません。この車両は廃車でして、駅に隣接した温泉施設のカラオケ室として使われていたものです。
何分、現地に踏み入ることができなくて推測もありますが、鉄道の再開は困難を極めることでしょう。

添付:2359.jpg (106KB)
Re: 女川駅のこと - 田駄雄作 2011/04/23(Sat) 12:04 No.2360 投稿者のサイトor参照URL
私も10数年前に、女川の街を訪れていたことを思い出しました.往路石巻からは石巻線の列車の時間に合わなかったのでバスで行きました.
女川駅のあの独特の終端駅の構造,よく覚えています.当時はまだキハ40のカラオケ館は無かったと思います.

場所は違いますが,陸前高田,盛、釜石の街には想い出が多いです,特に山田線鵜住居(うのすまい)駅は釜石市ですが,当時伯父が高校の校長として赴任していたので,中学高校と夏休みには何度かお邪魔して長期滞在していました.
もう知人は居りませんが,伯父の家のあった辺りは全滅したようです,
やるせない気持でいっぱいです.


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