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新作を拝見しました。 投稿者:T島 投稿日:2011/03/07(Mon) 10:20 No.2321
田駄雄作様
歴史的コレクションと鉄道最新事情の対照的な2つの新作を拝見しました。
村樫四郎さんに続き長谷川進吾さんを加えられたC51コレクションは圧倒的です。C51は数字の上ではC57を上回る国鉄最大数の旅客用機関車(ハチロクの方が多かったですか?)と知っておりましたが、ブーム以前がC51の全盛期だったこともあり実物はおろか映像もあまり見たことがありません。200点を超える写真をみると、北は九州から南は北海道まで(常套句ですが)本当に日本全国の鉄路に君臨していた様子が感じられます。くわえてボックス動輪、異様な形の改造煙突、力尽きた廃車体などを眺めると「使い尽くされた」機械という風情で、21世紀を走る幸運な復元SLと違った迫力がありますね。
 カシオペアEF510は正に対極で華々しく登場した最新鋭機、こちらも心をくすぐります。私は20世紀的などこか泥臭いEF81は前衛的デザインのカシオペア編成に負けているのではと思っていたのですが、シャープな21世紀的EF510は断然似合っています。スカイツリーを背景にした姿がとても魅力的です。有難う御座いました。

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re.新作を拝見しました

T島さん、新作をご覧頂きましてありがとうございます.
旅客用蒸機の製造両数は,
8620形 672+樺太15+台湾43+私鉄2=732両
C51形 289両
C57形 201+台湾15=215両

86は多いですが当初から貨物列車にもかなり使われ、晩年はスイッチャーとしての役割もありましたのでC51C57と同列には考えられません.

同年代のD50(D60)や96が後年まで活躍したのに,C51は昭和30年代後半にはすでに現役の姿は見られず、ちょうどその頃から撮影を始めたT島さんや私にはギリギリ手が届かなかった世界ですね.

EF510、それも500番台,その中でも509・510の2両は最近の鉄道車両の中ではもっとも心をくすぐるものがあります,一見近代的なデザインの中に,かつての特急機であるEF58やEF65Pの面影や,憧れの欧州電機SNCFのCC6500の幻を見るのは私だけでしょうか?(田駄雄作)

添付:2321.jpg (119KB)

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