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祝8周年 投稿者:吉野富雄 投稿日:2010/03/07(Sun) 23:39 No.2124 投稿者のサイトor参照URL
 こんばんは。遅ればせながら8周年おめでとうございます。貴サイトの今後ますますのご発展を祈念いたします。

「市川俯瞰」では、JR・京成はじめ様々な車両を見ることができて、飽きがこないです。近年各地で高層建築やタワーが造られていますが、これまでになかった新しい角度から列車を撮影することができるようになったという点では、ありがたいですね。

 藤倉さん・村樫さんの版画は、以前「鉄道ファン」誌上でその一部を拝見したような覚えがあります。二昔以上前の鉄道とそれを取り巻く情景・人物がうかがえ、見ていてほっとする作品群ですね。展示会にも足を運んで、生の作品を拝見したいところですが、横浜はちょっと遠いです。

 村樫さんの「myC51」は圧巻の一言につきます。C51だけでなく、昭和30年代の鉄道情景の記録としても貴重なものではないでしょうか。
 こうしてみると、C51という機関車は煙突・デフレクタ、動輪、キャブ形状などに様々なバリエーションがあったことがわかります。両数が多く四国以外の全国各地に配置されたこと、戦前は各種の試験に使用されたこと、活躍の期間が長かったことなどがその原因でしょうか。私が生まれる前に現役を引退してしまったため、幻のような存在の機種ですが、こうして現役当時の姿を拝見できるのは、ネットの威力ですね。
 この中で登場する紀勢本線亀山〜下庄間の鈴鹿川橋梁は、現在でも当時の面影を残しています。添付画像は、平成10年8月に鈴鹿川橋梁で撮影した臨時急行「熊野花火号」です。現在も熊野花火の臨時列車は運行されていますが、全てDC化されています。

添付:2124.jpg (62KB)
Re: 祝8周年 - 田駄雄作 2010/03/12(Fri) 22:55 No.2132 投稿者のサイトor参照URL
吉野富雄さん、ご祝辞、ご閲覧をありがとうございます.

高層ビルやマンションなど郊外でも目立ちますが、その眺望はテナントや住人のみにしか与えられません.この市川のように展望室を設けて頂くと、建設時に何かと影響のあった周辺の住民へのサービスにもなり、レストラン等の商業施設も誘致しやすいのではと考えます.特に線路際にあれば嬉しいですよね.

村樫さん、藤倉さんの作品、ご覧頂き幸いです.初日に顔を出してきましたが、なかなか盛況でした.
現役C51は、私にとっても未知の世界です.


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