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投稿ではなく頼まれて貸したネガを。 投稿者:村樫四郎 投稿日:2007/10/24(Wed) 20:02 No.1414
ブログに載っている写真投稿の無茶苦茶条件で、未だに忘れられない悔しい事件を想い出しました。
40年ほど前SLブームを当て込んで仲間と3人で写真集を出しましたが、その中に使われた朝の宮地機関区で写した96の写真を教科書中にカットで使わせてくれと東京書籍から依頼が有りまして、教科書出版では名の通った会社から高校の其れも倫理で、元不良学生はこんな名誉なことはないと即OKしネガを貸しました。その後、仕事の関係で海外出張がつづき忘れてしまい2年後ネガ返却を求めたところのらりくらり、「担当者が退職したので判らない」と繰り返すばかり。倫理以前の問題でネガを失ってしまったお粗末な一件でした。たった一枚残った、写真集の出版社がくれた版下用写真をスキャンして貼ります。勿論原稿料無し、教科書の現物・お礼の手紙や謝りの手紙など有りません。当時の高校生に聞いたところSLの写真があったと言いますから使われたのは事実のようです。

添付:1414.jpg (17KB)
Re: 投稿ではなく頼まれて貸したネガを。 - 田駄雄作 2007/11/09(Fri) 00:58 No.1423 投稿者のサイトor参照URL
私も大事なネガやポジを無くされたり、傷つけられたりしたことが何度もあります.またある雑誌に投稿したのに、同じ出版社発行の現場向きの雑誌に無記名で無断掲載されたこともあります.友人に教えられて抗議の手紙を出しますと、僅かばかりの掲載料と国鉄の手帳を謝罪文とともに送ってきました.抗議しなければ当然そのままだったのでしょう.
他にも自分の写真じゃないか?と思われるものを見たことがありますが、何しろ原版が手元に無いので抗議もできません.

プロになってからも、大きな広告代理店にプレゼンテーションで出した私のアイデアが別のところから世に出て、大変悔しい思いをしたことがあります.絶対的な力の差がありますから、下手に抗議すると縁を切られてしまう可能性がありますので泣き寝入りしかありません.


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