551系 保谷〜ひばりヶ丘 投稿者:クハ415-1901 投稿日:2012/05/05(Sat) 19:20 No.2631 Re: 551系 練馬 - クハ415-1901 2012/05/05(Sat) 19:24 No.2632
こちらは練馬での撮影です。 551系と601系は一見共通の顔のように見えますが、なんと551系はワイパーの軸が上に付いているのですね。501系、601系以降はずーと下についているのですが、この形式だけ上ですね。 Re: 551系 保谷〜ひばりヶ丘 - 尾張のパパ 2012/05/06(Sun) 08:15 No.2633 走行写真は皆さんにおまかせして、過去ログにあったFS40交換車のブレーキシリンダーに決着をつけてみましょう?? クモハ553の部分写真です。時期は中間車が571系に改造されて4連に戻った頃ですので80年ぐらいで保谷駅での撮影です。分配弁や保安ブレーキが追加されていますので、市販パーツは無く自作する必要があります。 Re: 551系 保谷〜ひばりヶ丘 - 尾張のパパ 2012/05/06(Sun) 08:27 No.2634 続けてサハ1554のブレーキまわりをごらんください。動作弁がシリンダーから無くなり、クモハと同じ制御箱が追加されています。ただ、TR11Aのままなので配置は異なります。シリンダー径も小さい様な気がします。模型製作の参考にしてください。私は411系の製作の参考にしています。 Re: 551系 保谷 - クハ415-1901 2012/05/07(Mon) 20:22 No.2638 尾張のパパ さま、こんばんは。 411形も551系もFS40タイプへ台車交換を行っていますが、Wikipediaの記述では 411形の場合は >同台車は台車側にブレーキシリンダーを有するため車体側の基礎制動装置は撤去され、また同時に手用制動の廃止ならびに保安制動の新設が施工されているが、これはFS-40台車には手用制動が取り付け不可能であったための措置である。 と書かれているのに対して、 551系の場合は >台車交換を行った車両はブレーキシリンダーが台車側装備となったことから、制動装置に中継弁を追加している。 ということで、お写真の通り、シリンダーはお腹に残したままだったのですね。 こちらからは1980年の保谷駅と571系が独立して、4連に戻った551系の姿です。 今は、新たな上りホームが出来てしまい、電留線は無くなってしまいましたね。 1980/10/9 Re: 551系 保谷〜ひばりヶ丘 - 尾張のパパ 2012/05/08(Tue) 18:30 No.2640 皆さんこんばんわ!模型製作の参考シリーズを続けます。 551系は早くに補助電源装置がAC化されました。MGは冷改された101系のものを転用したと聞いた覚えがあります。 サハ1554に交流MGが搭載されました。 Re: 551系 保谷〜ひばりヶ丘 - 尾張のパパ 2012/05/09(Wed) 07:53 No.2643 続けて、DCMGが撤去された1553をご覧ください。空気側のAK3CPの枠が反対側から見えます。奥行きのある装置なので良いパーツを使いたいですね。 1554との連結面に見える貫通扉戸袋清掃蓋が見えますが、501・551系では貫通路の位置が高く、蓋が塗り分け線にかかるのが特徴です。 Re: 551系 保谷〜ひばりヶ丘 - クハ415-1901 2012/05/09(Wed) 17:21 No.2644 尾張のパパさま、こんばんは。 さすが模型をやっておられる方は細かい点まで観察されていますね。 >1554との連結面に見える貫通扉戸袋清掃蓋が見えますが、501・551系では貫通路の位置が高く、蓋が塗り分け線にかかるのが特徴です。 そもそもあの蓋がそういった目的だったとは、言われるまで分かりませんでした。 因みに、素人質問で恐縮ですが、お写真に写っている下向きの三角印は何を示しているのでしょうか? 赤電現役の頃から気になっていたのですが、改めて写真を拝見して興味が沸いてきました。 こちらのサイトでの昔の写真を見ても、あの三角が付いている車輌はごく限られた形式(吊り掛け式?)のように思えるのですが。 Re: 551系 保谷〜ひばりヶ丘 - 尾張のパパ 2012/05/09(Wed) 17:48 No.2645 クハ415-1901様 三角印はDコック(扉を手で開けられるように空気を抜くバルブ)の場所を表示しています。通常は赤の三角なのですが、「赤電」の場合色が混じって判らなくなってしまいます。それで白い枠を書いたと思います。101系以降はDコックの位置が妻に移動したため、車端部分に目立つ様に黒枠で表示されています。国鉄の車輌は車体に開閉蓋があり、その中にバルブがある事が多いですね。三角は白い場合もあります。 Re: 551系 保谷〜ひばりヶ丘 - クハ415-1901 2012/05/09(Wed) 18:08 No.2646 尾張のパパさま、早速ありがとうございます。 お写真見ていて何かコックの位置と対応しているのではと思っていましたが、D(ドレイン)コックでしたか。 ありがとうございます。疑問が解決してすっきりしました。 Re: 551系 保谷〜ひばりヶ丘 - ホビぽっぽ 2012/05/15(Tue) 00:52 No.2678 >クハ415-1901様 Dコックは「デルタ」(三方)の意味です。 空気の通路が三方にある構造で、このうち一個がハンドルを操作した時 放出口につながるようになっています。 桜木町事故を受けて、車外からも一斉にドアエンジンの空気圧を抜いてドアを手で開くことができるように装備が義務付けられたものです。 座席蹴込のものは直近のドアだけ、車内の窓柱のものは車両全部、側板のものはその側のドアすべてが開放できます。 いまどきの車両のドア開閉はエアーではなくリニアモーターですから、この辺の構造も一変していますね。 Re: 551系 保谷〜ひばりヶ丘 - 田駄雄作 2012/05/15(Tue) 01:48 No.2679 投稿者のサイトor参照URL そういえば、当時の西武電車は非常時用のドアコック(座席端の赤丸内)は付いていたものの,それ用の説明表示が無かったですね. 国鉄では三河島事故の後に「もし線路に降りる場合は・・・」の表示が付け加えられたものでしたが. Re: 551系 保谷〜ひばりヶ丘 - クハ415-1901 2012/05/16(Wed) 05:28 No.2702 ホビぽっぽ さま、おはようございます。 Dはデルタでしたか、それで表示も下向きの三角形なんですね。ありがとうございます。田駄様がフォローされているように国鉄の場合は、後で追加されたのがよく分かりましたね。 ありがとうございます。 Re: 551系 保谷〜ひばりヶ丘 - 床屋の倅 2012/06/03(Sun) 21:27 No.2750 こちらにもお邪魔させていただきます。 自宅より撮影の最末期の551系です。 この頃は701赤電は無く、唯一残った479の相手は551だけでした。 |