旧国鉄モハ50系の活躍 投稿者:団塊鉄ちゃん 投稿日:2011/03/06(Sun) 23:57 No.2073 貨物列車の往来が盛んな昭和30年代時代、電車は国鉄型が幅を利かせていましたね。 西武は戦後、旧モハ63系の割り当てを返上し、代変えとして戦災焼け電の払い下げを大量に受け、自社所沢工場にて復活させて 車両を確保しました。主なところでは、30,31,50系や20m車の41,60系等です。又これとは別に、昭和 34年〜40年にかけて緊急増備したのが、元50系の国鉄モハ11系400台で、371系統が該当します。 写真左は、325+1326−377+1304の西武園行。325は鋼板屋根グループだった為、張上げ屋根No,の320台に編入されています。 同類には326がありました。昭和44年廃車。東村山〜西武園 昭和37年 写真右は、373です。一時期新車サハ1471型と編成を組んだことも有りました。昭和46年に廃車。西武新宿 昭和38年 添付:2073.jpg (188KB) Re: 旧国鉄モハ50系の活躍 - 団塊鉄ちゃん 2011/03/07(Mon) 00:00 No.2074
320台は、旧モハ50系で全て鋼板屋根です。325,326以外は張上げ屋根の優美なタイプでした。 写真は324+1323の狭山スキー急行の返送回送です。324の廃車は、昭和47年です。 東久留米付近 昭和37年。 当時この付近には住宅は少なく、唯一クリスチャン アカデミーという神学校が有りました。 Re: 旧国鉄モハ50系の活躍 - 団塊鉄ちゃん 2011/03/09(Wed) 16:02 No.2079 開業当初の頃の上水線を行く、1322+321玉川上水行。 小川〜青梅橋(現東大和市) 昭和37年9月 廃車は、それぞれ昭和46年、47年。 |