日中は函館本線山線でC62重連を主に撮影、夜は倶知安に泊まることが多かった.18時過ぎのC62重連103列車「ニセコ3号」の出発シーンの撮影はその日最後のjobとするが、スタミナが残っていれば夜間の機関区撮影にチャレンジすることもあった.
ただし、ここは倶知安である.吹雪いていなくてもその夜の寒さといったら並大抵のものではなく、温度計の水銀柱がほとんど見えない氷点下30°Cを指していて驚くと同時に感激したものだ. 30数年前のそんな寒さを想い出しながら、正月の温かい部屋でビール片手にまとめてみた. |
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