Everyone has become complete after 33 years. Kubiki Keiben Railway Meeting.
34年目の奇跡  もと頸城鉄道の車両達ふる里へ帰還る June19 2005
1976.4に全廃された頸城(くびき)鉄道.762mmゲージのいわゆる軽便鉄道で大正や昭和も初期の香りがプンプンするような魅力的な車両が使われていた.有名なコッペル2号機が"謙信"号として西武山口線で復活運転されてからも既に30年の時を数えるような昔の話しになっている. 廃止時に残っていた車両の多くが兵庫県の個人の方に引き取られ、人知れず六甲山中で保管(完全非公開)されてきたのだが、この度それらが地元に返還され、西武から戻って保存されていたコッペル2号機とともに百間町の旧機関庫を利用した建物で「頸城鉄道展示資料館」として保存されることになった.廃止後34年目にしてまさに奇跡の帰還といえよう.
6月19日(日)に初披露が行われ、天気にも恵まれて多くの地元の方々をはじめ、遠方からのナローファンで賑わい、私も普通列車乗り継ぎで6時間かけてはせ参じた.滞在僅か3時間だったが、廃止前には行くチャンスが無くて写真で見るばかりであったホジ3、DC92などに初めてご対面.また西武山口線でさんざん撮影した旧友コッペル2号機とも30年ぶりの再会を果たし、感激と充実の時間を暫し楽しむことができた.
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