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蒸機復活 投稿者:床下の仕掛人 投稿日:2009/06/12(Fri) 22:23 No.1736
田駄雄作様、C6120復活の報があるんですね。小生が知るC61は全線電化直前の鹿児島本線です。門デフのC6113は印象に残っています。

日本の現役蒸機の活躍をギリギリ見ている世代、そして中国の現役蒸機を見てきた小生にとって、イベント列車を引く蒸機にはあまり魅力を感じませんでした。しかし、現在地球上で現役蒸機を見るチャンスは限りなくゼロに近く、今後は蒸機の復活に大いに期待したいと思います。

写真は久しぶりに訪れた磐越西線で撮影したC57180牽引の「ばんえつ物語号」(上り)です。今から9年前、家族と麒麟山温泉(最寄駅:津川)に逗留したとき、たまたま車を運転して渡った踏切の景色が忘れられず、一度この農村風景の中でC57を撮影したいと、ずっと思っていました。

場所は日出谷〜鹿瀬間の第一平瀬踏切、9年ぶりの再訪(こんどは車ではなく鉄道利用)で射止めた1枚です。天気はいまひとつでしたが、田植えが済んだばかりの緑の中、季節感だけは捉えることができたかと思います。

帰りに日出谷駅前の酒屋で缶ビールを買い求めました。ご主人が小生のカメラを見て「うまく撮れましたか?」と訊くので、「9年越しの念願叶って、ヒラセの踏切で撮りました」と答えると、「あれはヒラセではなくビョーゼと読むんですよ」と教えてくださいました。

日出谷から乗ったキハ40のクロスシートで、秋にもビョーゼを再訪したいと思いながら、阿賀野川を眺めて飲むビールの味は格別でした。

添付:1736.jpg (284KB)
Re: 蒸機復活 - 田駄雄作 2009/06/12(Fri) 23:23 No.1738 投稿者のサイトor参照URL
C6113これですね.これは正確には門デフじゃあなくて、鹿児島工場製の「鹿工デフ」です.「長工デフ」や「後藤デフ」のようなものですね.

こんなことを言うと怒られるかも知れませんが、復活蒸機は現役時代の蒸機を追った若い頃の幻影を見るようで、本気で被写体にしようとは思わないスタンスです.

でもC61がみちのくを再び走るなら、ぜひ見てみたいと思います.


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