【安楽鉄道趣味】轍楽之路 Weblog by 寺田牧夫
轍楽之路(てつがくのみち)主宰の寺田牧夫(田駄雄作)が鉄道趣味、旅、写真の話題を中心に私の興味あるジャンルの話や諸事彩々、私のお気楽に写真とともに、脈絡もなく、気ままに、無責任に綴りおきます. 話のタネや酒の肴としておひつまぶしにお付き合い下さい.  同調、訂正、苦情、提案、罵倒などのコメントや掲示板への書き込みお待ちしています. (1ページに最新5つの記事が表示されます.Archives、カレンダーから過去の記事もご覧下さい.) ※各画像への直リンクや営利非営利とも2次使用はご遠慮下さい.(発見された場合はご通報をお願いします)※
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No.1059 晩秋の秩父路(2) C58363


下り5001レ「パレオエクスプレス」は無理すれば4回撮影できますが,大変忙しい上,一部区間を有料の急行列車を短区間利用せねばなりません.また急行停車駅での撮影に限られるため今回は3回撮影にしました.それでも撮影後に後続の電車に乗車のための疾走は心臓バクバクで,若いファンの人たちに邪魔にされながらドンドン抜かれてゆきます.

最初は樋口-野上間です.この先カーブのイン側に何名かいらっしゃいますが,逆光側なのと樋口駅からこれ以上離れてしまうと次の電車までに戻れる自信がありませんので,手前の順光側の畑で作業中の方に声をかけて撮影させて頂きました.
手前の電柱と,後方の住宅の処理が難しそうです.でもバックの山々は紅葉で色付いていました.

汽笛の一発も聞こえぬうちに,いきなりダダダとジョイント音が響いてきました.この地点の手前から9.99‰の登りなので多少期待はしていましたが,気持ばかりの白煙を頂きました.
以下3点とも樋口-野上間.


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↑ バックの住宅や高圧線が気になりますが,特別な列車と云うよりも普通の国鉄時代のローカル列車を,肩肘張らず軽い気持で撮影している気分ですね.

樋口駅までの数100mを息を切らせて後続の三峰口行電車になんとか乗車.この電車は長瀞駅で5001レを追い抜きます.何処で撮影しようか迷いましたが,パレオの停車駅の皆野駅で思わず降りてしまいました.
ところがこの駅は出発シーンの撮影にはXでした,秩父寄りホームギリギリに踏切があるため,駅付近に撮影できそうなポイントは皆無.仕方ないので対向ホームから撮影.楽勝で編成写真がいける.かと思いきや交換の上り急行が入線してきて視界が遮られました.


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↑ あわてて急行列車の前,ホーム端まで走り到着シーンを撮影.予備投炭のせいで,若干の黒煙+安全弁が吹きました.正面順光は気分良いですね.


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↑ 皆野駅停車中,上り急行が先発したあと全景写真を.ホームレベルから間近にじっくり,いや、ほんの10秒ほどですが新門デフのC58を見られる数少ないチャンスです.


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↑ 皆野駅出発をホーム端から.2点.

皆野駅から(8分後発)の下り電車に乗車.秩父駅では停車中の5001レを再度追い抜きます.同じホームの反対側に停車してますが,こちらの停車時間は僅かです.座席に荷物を置いたままの女性カメラマンがドアが閉まっても帰ってきてません.心配していたら悠然と前の車両から戻ってきました.

↓ 浦山口駅と迷ったんですが,浦山口では通過時間まで余裕が無く,撮影地までの移動はキツいと判断して,白久へ行きました.
白久も三峰口寄りのカーブ踏切の辺りは,10人以上の方が構えていらっしゃいます.
皆様の邪魔にならないように,線路アウト側の一番右側に陣取り,遠方から紅葉の山をバックに白久駅を通過して来るカットから撮り出しました.連続4点です.一部トリミングしてます.


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↑ 中景でも良いアングルのカットがあるんですが,なんと前面に垂れた柿の木の枝先にピントを持ってかれてしまいました.最後のカットは何か不思議な色合いですね.

折り返し上り5002レは浦山口で撮影しようと思っていましたが,白久駅から一旦三峰口駅まで行って戻ってきても時間は同じなので,三峰口駅1番ホームから折り返しまでの20分ほどC58を見学しました.ちょうど転車台で転向後,機回しして客車の先頭に連結されるシーンが見られました.
切符はどうした?と言われそうですが,一日乗車券を持っていますから文句ありますまい.


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↓ かつて九州の電化区間の駅のホームで,通過待ちで停車している門デフの蒸機を眺めた気がします.


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↓ 今年のC58363号機に装着の門デフは昨年のものとは形状が違います.大分運転所のC58112号機が装備していたK-9タイプと云うもののレプリカだそうです,外観上は先端が鋭角的に尖っています.
ゆっくりはできませんが観察してみました.


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↓ 返しの5002レは上り列車はゆいいつの勾配区間,浦山口ー影森間で撮影しました.浦山口駅から歩いて行ったのですが,道がなかなか判らず到着したのは通過数分前.
この後方にある陸橋が定番地なのですが,天の邪鬼な私はこちらで撮影してみました.


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この区間C58363は20km/h以下の超低速で登ってきます.しかしドラフトの音は迫力がなく,煙も白煙のみ.考えてみればC58に客車4両なんて軽い荷物です.全力疾走する必要もないのでしょうね.
駅まで急げば次の電車に乗れて,さらに長瀞以遠でもう一度撮影できたのですが,体のことも考えて無理はしませんでした.

撮影:2010.11.21

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2010/11/23 AM 01:27:36 | [復活蒸機の走る線]










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