【安楽鉄道趣味】轍楽之路 Weblog by 寺田牧夫
轍楽之路(てつがくのみち)主宰の寺田牧夫(田駄雄作)が鉄道趣味、旅、写真の話題を中心に私の興味あるジャンルの話や諸事彩々、私のお気楽に写真とともに、脈絡もなく、気ままに、無責任に綴りおきます. 話のタネや酒の肴としておひつまぶしにお付き合い下さい.  同調、訂正、苦情、提案、罵倒などのコメントや掲示板への書き込みお待ちしています. (1ページに最新5つの記事が表示されます.Archives、カレンダーから過去の記事もご覧下さい.) ※各画像への直リンクや営利非営利とも2次使用はご遠慮下さい.(発見された場合はご通報をお願いします)※
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No.1055 スカイツリー写真の歪曲を補正
No.1053記事のお立ち台からのスカイツリーとスペーシアの写真ですが,16mm(=24mm相当)での撮影です.この距離から500m近い高さのツリーの全体を写し込むには仕方がない選択肢なんですが,やはり左の建築中のビルや右の架線柱が大きく歪曲してしまい不自然です.またツリー自体も遠近感が付きすぎて,向こう側へ倒れ込んでいるようにも見えてしまいます.

そこで自然に見えるように補正してみました.よいしょっ!とばかりに架線柱を真っ直ぐに持ち上げます.ツリーもそれに従い,手前側に起き上がって展望台付近が太くなりました.


左側がノートリミングの原画.右側が補正後です.
原画の方も見方によっては悪くもないのですが,やはり補正後の絵の方がツリーの迫力が増しています.似たような技法は建築写真の分野ではかつてのアオリに換わって,よく行われているものです.
結果,左右の絵柄が足りなくなってしまって3:2の画像はできませんでした.


      (画像をクリックすると拡大されます)


    (画像をクリックすると拡大されます)

撮影は2010.11.5

何度も書きますが,補正(レタッチ)とかシャープネスの話題になると,無口になってしまったり,不愉快になられる方々がまだ一部にいらっしゃるようですが,補正は決してボロ隠しの手段ではありません.シャープネスはピンボケ写真の救済策ではないのです.

撮影した生の画像を作品として仕上げるには,必ず必要なプロセスです.
そんなことしなくても私の写真はプリントすればきっちりピントは合っているよ.印刷したってバッチリだよ.なんて云っているプロの方が居られました.プリント時や印刷時にはちゃんとシャープネスがかかっているんですよ.

なんだかぼけっとして眠たい絵や,真っ黒に潰れた蒸気機関車の写真をネット上で見るにつけ,レタッチの重要さを感じます.

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2010/11/11 PM 03:11:32 | [東京スカイツリー]










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