【安楽鉄道趣味】轍楽之路 Weblog by 寺田牧夫
轍楽之路(てつがくのみち)主宰の寺田牧夫(田駄雄作)が鉄道趣味、旅、写真の話題を中心に私の興味あるジャンルの話や諸事彩々、私のお気楽に写真とともに、脈絡もなく、気ままに、無責任に綴りおきます. 話のタネや酒の肴としておひつまぶしにお付き合い下さい.  同調、訂正、苦情、提案、罵倒などのコメントや掲示板への書き込みお待ちしています. (1ページに最新5つの記事が表示されます.Archives、カレンダーから過去の記事もご覧下さい.) ※各画像への直リンクや営利非営利とも2次使用はご遠慮下さい.(発見された場合はご通報をお願いします)※
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No.856 1列車ラストランをプリント

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東海道山陽路から「富士・はやぶさ」が消えて早半月が過ぎ去りました.品川新八ツ山橋からの下り1レ、最終列車の感動の壮行シーンを部屋に飾りたくなり、A4サイズにプリントしてみました.
モニタ画面上では何とかごまかしていますが、感度に相当無理をしているのでそのままプリントするとノイズが出まくりで鑑賞に堪えません.ここはレタッチソフトでノイズが目立たないように、部分的に暗くしたりあちこちいじくり回してまあ大目(遠目かも)に見て許せるだろう、というレベルまで修正してからプリントしました.

ところで、今まで少々腑に落ちなかったことがあります.上方左に写っている高層ビルはNEC本社タワーで、右側に少し空けて浜松町の貿易センタービルが見えます.この方向であれば東京タワーが絶対に画面に入って来るはずなのに、なぜ写って居ないんだろう?ということなんです.今回レタッチにあたってよく見てみると、NECの上に東京タワーの上の方が写っているじゃあないですか.なんと完全に重なっていたわけです.
NEC、東京タワー、貿易センターと並べばこれは大変な絶景になるところですが、致しかたありませんね.
まあ、今さら何を言っても始まらんのですが.
この場所ではあまり魅力的な被写体はもう走っていません.もう二度とこの場所に立つことはないでしょう.



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2009/03/30 AM 12:54:34 | [雑記・雑感・ぼやき・ほざき]

No.855 DD51補機連結

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石北本線中越駅でDD51586牽引の「大雪6号」の前頭に補機専用機DD51550が連結されます.
夜景写真は光源が命ですが、この場合本務機と補機の全灯が相互に照らし合って良い雰囲気です.


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DD51重連は北見峠を越えて、方向転換する遠軽駅までの運用です.



補機のDD51550はボンネット上に砂箱が増設されています.

撮影は1971(昭和43)年3月でした.

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2009/03/29 AM 12:06:40 | [電気・ディーゼル機関車]

No.854 国鉄時代vol.17 北の南の9600


久しぶりにネコパブ発行「国鉄時代」のご案内です.
vol.17はキュウロクこと9600型の特集です.C62、C57、D51などに較べると地味な機関車で、動態保存機も無いので人気の程は如何ばかり?とも思いますが、大正時代の製造ながら日本国内で最後の現役機であり、廃止前年まで北海道で活躍していた姿は多くのファンが撮影していました.

その頃撮影された方々の作品が多く掲載されています.弊サイトでお世話になっていますTADAさん、忠賢八高さん、9633[築]さんなどの記事写真は特に興味深く拝見しました.

その他南の九州筑豊、豊肥本線、志布志線さらには舞鶴の96など、9600が満載です.

拙作は以前2006.11.7upの弊サイト轍楽之路本編「Sの残像」から、日曹炭礦の9615/大夕張鉄道NO.7(=9613)の2機をフューチャーして4pで掲載して頂きました.



その他一般記事でも高橋弘氏の「関ヶ原越え」、霧島越え、DD54、C62「ゆうづる」運用など注目の記事ばかりです.

付録DVDにも「9600」「五稜郭のD52」「南九州の蒸機」など75分が収録されています.

↓掲載の拙作で本当はもっと大きく使って頂きたかった1枚です.


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2009/03/20 PM 04:06:07 | [出版物・写真展他イベントのご紹介]

No.853 江ノ電305編成と富士山
江ノ電撮影のおり、まず確認したいのは305編成が運用に付いているかどうか.そして藤沢向き鎌倉向き、どちらに連結されているかです.それによって撮影場所が決まってきます.オフシーズンなら2連もありますので、これに入っていれば万々歳なんですが.
江ノ電というより、ほとんど305編成を撮りに来ているようなものですね.


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↑3月12日は11時過ぎに鎌倉に到着しましたが、稲村ケ崎駅を出ると秀麗な富士山がその姿を現しました.富士山まではまだかなりの距離があるのに、ここから見える山容はいつも大きく見えます.
乗車した電車が峰ヶ原信号所で交換待ちしたのは何と305編成.しかもバックには富士山.あわててカメラに望遠ズームを付けて運転台越しにシャッターを切りました.しめしめ305は鎌倉寄りでしたね.


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↑もちろん次の鎌倉高校前駅で下車.信号所付近で撮影です.しかし並行する道路は大渋滞で、お仕事をされている方には申し訳ないですが、この場にふさわしくない大型冷蔵トラックやダンプ、コンクリートミキサーなどが写り込んでしまいそうです.また宅急便や配達の小型トラックが、どこでもお構い無しに容赦なく駐車してしまうのには参りました.
富士山はまだ見えていますが、陽が回るにつれ刻一刻と霞んで薄くなっているのが明白です.


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江ノ島・富士山・江ノ電の3ショットを撮りたくて稲村ケ崎へ場所を移しましたが、何と工事中で作業用のトラックがドーンと駐車しています.作業中の方に何時まで駐まっているのかと伺うと、「邪魔なら」ということで移動して下さいました.助かりました.

↓しかしもう富士山はかなり薄く、普通に撮影したのでは写りません.絞りを-2に補正.さらにPLフィルターでコントラストを上げてやっとこの状態です.


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↓3ショットの本命カットは305編成の時はクルマが来てしまって撮れず、この501編成で何とか絵になりました.


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江ノ電は来る度に次の課題が増えて行きます.富士山はこれからの季節は春霞や黄砂などで良く見えなくなります.来年の冬まで305編成が残っていることを祈るばかりです.

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2009/03/18 PM 05:16:31 | [私鉄・専用線・トラム]

No.852 少年マガジン・少年サンデー50周年
創刊号は同じ週に発売でしたね.マガジンの方が何日か早かったような記憶です.
毎月少年クラブを買ってもらってましたから、さらに2冊をおねだりするのは厳しかったのですが、創刊号は親父とお袋に別々に頼んで両方ゲットしました.
何号か目まではその手を使いましたが、さすがに毎週のことだと親もキツかったようで、結局は主にサンデーだけ購読するようにさせられました.
内容はその後に読んだものとごっちゃになっていて、明瞭には覚えていません.


あれから半世紀!ですか〜.














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2009/03/17 AM 09:49:06 | [雑記・雑感・ぼやき・ほざき]

No.851 「富士・はやぶさ」最終章
2009年3月13日の金曜日、ついに最終章フィナーレです.ほんとは最終日は行く気は無かったのですが、最後の撮影と思っていた昨日、何と朝の2レ夜の1レ共に撮影に失敗してしまいました.このまま終わると一生の悔いとなってしまうため、本日も出かけることとなりました.再度失敗などしたら取り返しがつきませんので、大変緊張したことは言うまでもありません.


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↑回送はどうするか迷ったのですが、有楽町駅のホームに意外とファンが少なかったので決定です.3分間隔の京浜東北線との被りが心配だったのですが、どうやら最終日と言うことでEF66の機関士さんが気を使ってくれたらしく、有楽町駅手前で少し足踏みしてホームが空くのを待っていてくれたようです.丸井イトシアとマリオンをバックに大きく入れるために、ホームに腰をおろしてローアングルから撮影しました.もう少し右まであるのですが人が入ってしまったためカットしました.1/125sec.では被写体ブレはしかたありません.


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↑1レ、本ちゃんは昨日失敗した品川の新八ツ山橋(マラソンの胸突き八丁で有名)からです.ここは歩道が無いのですが、昨日横を通過したパトカーに注意されませんでしたので、良いのかどうか.あまり早くから居ると排除される可能性もありますので、10分程前に立ちました.前日は他に誰も居ませんでしたが、さすがに最終日は少しずつ増えて総勢5名でした.
まずはビル群がバックになるようにフレーミングです.明るい50mmレンズしか使えませんのでタテ位置になります.遠くには貿易センタービルも見えます.
1レは2分ほど遅れてやって来ました.八ツ山橋のトラスに京急が来るのを期待しました.結果を見ると、来るには来てますがバスと被ってしまい中途半端ですね.


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↑次は機関車のアップで引きつけます.この橋の横にある有名なマンション(百恵ちゃんマンション)前の公園のオレンジのライトがほのかに前面を照らしてくれます.これがこの場所を選んだ最大の理由です.2番目の理由は他の電車に被られる心配が無いからですが.
1/250sec. F1.7開放.これ以上は譲れないので、マニュアル露出で最初から固定しています.さらに増感してますのでノイズが目立ちますが、私の腕と器材ではこれが限界.高望みをすればキリがありませんので大満足の成果でした.
しかし撮影にこんなに緊張高揚したのは本当に久しぶりです.1レ、いや1列車「富士・はやぶさ」さん、緊張と感動のフィナーレをありがとうございます.

↓45分後、帰りがけに鴬谷の陸橋上で北へ向かう「北斗星」を捉えました.EF66とEF81では役者が違いますが、明日からは君が主役☆だ!


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追記:14日朝の上り2レも横浜方面某所へ撮影に行く予定で朝6時に起きましたが、強風と雨、さらに常磐線が止まっているようです.妥協して混雑した駅等では撮りたくありませんので、体調も気遣って断念しました.結局2列車をまともに撮影したのは昨年11月の根府川Sカーブでの1回だけでした.

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2009/03/14 AM 12:26:02 | [雑記・雑感・ぼやき・ほざき]

No.850 江ノ電俯瞰ポイント発見!

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内緒にしておこうと思っていましたが、すでにトップページに出してしまいましたのでご覧いただきましょう.
沿線にあれだけ小さな山があり、そこに住宅が建っていたりするんで、どこかからは撮れるんじゃあないの?と車窓から目を凝らしていました.ふとある場所が気になり、即次駅で下車です.目指す山の上へ直登できるようなルートは見当たらず、感で線路とは方向違いの山の中に入って行く道を歩きます.
そして住宅地が行き詰まったところから、さらに山を登って行く木の階段の歩道らしきもの発見.怪しい足取りでジグザグに高度を上げて行きました.はたしてこの山の向こうに線路が見えるんでしょうか?

登り詰めると山上は小さな広場のようになっています.そしてその端の樹間を覗いてみるとー.やった〜、足下にレールが見えました!さらに遠方には光る相模湾が広がっているじゃあないですか.これは出来過ぎです.
もちろん私が簡単に行けたんですから、過去にこのポイントで撮影した人は居るはずです.ひょっとしたら有名撮影地だったりして.
でも私にとっては何の情報も無く、自分で発見したんですから大満足というものです.

俯瞰図も素晴らしいし、山間に響き渡る釣り掛けモーターの音というのもなかなかオツなものですな.


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場所はご想像ください(ケチです).下の線路端で撮影したことのある人はすぐ判りますね.反対側も見えると良いのですが、残念ながら木が茂っていて見通しが利きませんでした.海方向もこれからの季節、木の葉が増殖すると見えなくなるかもしれません.行ったのはもう午後の3時頃で逆光でしたが、午前中なら順光でしょうか?

コメントに場所の話題は書かないでくださいね.

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2009/03/13 PM 03:02:51 | [私鉄・専用線・トラム]

No.849 横須賀線から山形新幹線が

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本日の夕方、なぜか乗車していた横須賀線の車窓に突然山形新幹線の車両を発見!とっさにバッグからカメラを出して逆光ながら撮影してしまいました.
やはりボックスシートは良いですね.空いていたとはいえ、ロングなら恥ずかしくてこんな真似できません.

ところでこのE3形のスタイル、近々更新されると噂の「スーパーひたち」にそのまま使いませんかね〜.今の雰囲気というか流れ的にはNEXの新型と同じく、JR北海道顔になってしまいそうな気がします.


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2009/03/12 PM 11:02:28 | [新幹線]

No.848 磐越東線のデロクマル(D60)

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↑磐東線でも一番魅力があったのが朝の重連旅客.こいつを沿線で撮ろうとすると「ゆうづる」が撮れません.まさかそちらを捨てるわけにも行かず、結局平駅の到着シーンで我慢です.D6047+D60+PC.1967.8

電化前の常磐線(平以北)の撮影は、次々とC62牽引の夜行急行、特急が上ってくる夜明けが勝負です.その後日中まで粘るときには上下急行「みちのく」とローカル列車牽引のハドソン兄弟を狙うことになります.
もうひとつの選択肢に平から郡山へ向かう磐越東線のD60の撮影の道もありました.夏井川渓谷に沿った絶景区間が魅力なのですが、ここは歩く歩く、脚が勝負です.高校生の若さとはいえ、前夜は徹夜ですし、真夏ですから(常磐線の上り夜行列車群は真夏しか撮影できない)暑さもしんどいし、煙も期待できません.煙については重油併撚のためもともと少な目です.機関車はD60で魅力的かと思いきや、本副ともシールドビームの前灯が興味を殺がれますし、個人的には本体とアンバランスな従台車やプレートの"6"の数字が気に入りませんでした.はっきり言えば好きなカマではありません.
とは言っても、そのまま帰るのも馬鹿らしいので、あまり歩かずとも撮影できる小川郷まで出かけてみました.しかしやる気の無さが通じたのか96の補機は中止、汚いD60は来るは、案の定煙は無いは、体調は壊すは、で散々な思い出になっています.
(撮影:特記以外1967.8)


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↑小川郷駅に到着する上り貨物のD6075.


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↑登り勾配をスカで来たD6056牽引の下り貨物.本来は給水温め器付きの9600と重連の筈なのですが荷が少ないので中止だったようです.しかもこのように作業途中かと思われるような煙室前面の塗装では、シャッターを押す指がためらう程写欲を喪失させます.


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↑小川郷出発のD6068.客レでは荷が軽いのか重油併撚の煙はこんなものですか.


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↑せっかく本日一番の煙だったのに向こう側へ廻ってしまった.やる気が無いとは言え、もう少し場所を選びたいですよね.


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↑これは同年の2月、東北の帰りに寄った平機関区で.
夕陽を浴びた美しい姿をカラーで撮っていました.冬姿はスノープラウと皿形クルクルパー付き.1967.2


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↑横黒線から異動してきたD6071.その後九州の久大線や筑豊本線で活躍.

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2009/03/11 PM 11:57:09 | TrackBack(0) | [現役蒸機の時代]

No.847 EL牽引485系特急「やまばと」走る

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1968(昭和43)年10月1日.いわゆるヨン・サン・トーの国鉄大改正で、東北本線青森電化をはじめ、全国的に電化複線化などで新しい列車が多数登場です.奥羽本線も福島-山形間の(直流→)交流転換化により、山形-上野(東京)間に2往復の485系電車特急「やまばと」が運転されるようになりました.処女列車上り「やまばと1号」は山形駅で華やかな式典に送られて出発したものの、まだ駅構内においてギア故障により立ち往生.一旦ホームに戻され修理を試みるも結局修理はかなわず、祝賀列車ということもあり、全区間機関車牽引で上野まで運転されるという前代未聞の事態がおきてしまいました.
山形-福島はED78またはEF71(重連?)、福島-黒磯はED75が牽引したはずです.黒磯からはEF5858がその役を担って夕方17時過ぎにようやっと上野駅に到着です.
不思議なことにダイヤ改正当日で、しかも日中堂々奥羽本線・東北本線と衆目の中を走行してきたのにも関わらず、その写真はどの雑誌上でも発表されず、私のこの上野駅での写真も露出不足だったせいかボツになっています.この件に関しては当時のファン誌、雑誌「電車」、「電気車の科学」などのバックナンバーを当たってみましたが、事故の記述さえ見当たりませんでした.(政治的な圧力があったとは思いたくありませんが、国鉄関連の出版社では掲載できなかったかもです)

当日は都民の日で学校は休み、朝からダイヤ改正で誕生した列車等を上野駅を主体に撮影していました.夕方になり上り「はつかり2号」の到着を待つばかり、と言うときにある異変に気がつきました.上り「やまばと1号」が来てない!各列車とも遅れ気味で、我々もあちこち移動もしていたので見落としたのかとも思い、同業者に聞くとやはり、「そういえば来てない」とのこと.すでに到着予定時刻は大幅に過ぎています.「急行」表示を出した401系(臨時ときわ)を地平ホームで撮影していると、高架ホームにEF58が入線してくるのが見え、よく見ると後には特急電車編成が続いているではないですか!「やまばとが来た〜!」と高架ホーム8番線に周りにいたファンたちと駆けつけたものです.




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数年前に弊サイト「気まぐれpicture」に初めてこの記事をアップしたとき、以下2つの疑問を投げかけました.詳しい方にレクチャー、コメントを頂いておおよそ解決いたしましたので書き添えておきます.

疑問その1 機関車が牽引してきたのに何故ブレーキホースが取り付けられていないのか?ちょっと判りにくいが、2番目の写真でもブレーキ管は繋がれていないようだ.ということは機関車のブレーキだけで走ってきた?!

Ans. 機関車のブレーキだけで走って来たなんていうことは絶対にあり得ない.スカートのブレーキ管のカバーが開いているのでアタッチメントを付けて接続して来たものでしょう.アタッチメントは機回しして、編成の反対側に機関車を連結するために付け換えたので写真には付いていない、と考えられます.

疑問その2 485系のパンタが全部(だったと思う)降下していて、車内のサービス電源はどうしていたのだろう?

Ans. おそらく黒磯までの交流区間はパンタグラフは上昇されていて、MGを働かせていたものと想像されます.黒磯では電車編成の交直転換がうまくできず、直流区間はパンタを降下して運転されたのではないでしょうか.室内灯くらいであればバッテリーだけで賄えるはずです.


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実はこの日、後続の上り「やまばと2号」もちゃんと走らなかった、というような記憶もあります.記憶違いかもしれませんが「やまばと1号」が故障した後、一旦2号用の車両に交換.ところがそちらにも不具合があり、結局当初の1号用の編成に戻して機関車牽引となった.という顛末だったような気がするんですが.
しかし、私がこの事実を知っていたということは、新聞かテレビで報道されたからでしょうから、当時の記事を検索すれば真相が判るかもしれません.そこまではやっていません.

最近はブログを中心に見て頂いているようですが、なかなか本編の旧記事までご訪問される方はいらっしゃいません.そこでネタ枯れ、ということもありますが皆さんにご覧頂きたい自分でも1押し、2押しという旧記事をアレンジしてアップしています.

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2009/03/09 PM 08:22:06 | [電車・気動車]

No.846 浜松町貿易センター展望室・リニューアル

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本年の正月明けからリニューアル改装で休業していた、浜松町の国際貿易センターの展望台が昨日よりオープンしました.ここからの俯瞰は残り1週間を切った「富士・はやぶさ」の重要なポイントです.
ところがいろいろ問題あり、上り2レに関しては10:00の開館時間にタッチの差で間に合いません.が、15分以上の遅延情報がある時は登る価値があるかもです.光線状態は晴天だと最悪かも.

下り1レに関してはまだまだ暗すぎます.高感度撮影の夜景に挑戦される方は、ぜひその腕を発揮して好作品をものにしてください.ただし線路を照らす光源が殆ど無く、機関車、客車を光らせるのが至難です.また都会らしく、周囲の派手な高層ビルや高速道路を生かしたいと思うのは誰も思うことですが、線路部とそれ以外の明るさやコントラストの差が大きすぎて、これらを1枚の作品に仕上げるのはなかなか大変かも知れません.ここまでロングの俯瞰にしてしまうと暗部の解像力の悪さやノイズがかなり目立ってしまいます.

作例の2点は、昨晩早速行って来ました、というのは大ウソで、2006年9月中頃に撮影したものです.まだ610万画素のカメラを使っていたころですが、線路はファインダーでは真っ暗で何も見えず、カメラを手すりに固定して、機関車のライトが架線柱を横切る瞬間を目安に、シャッターを押しました.やはり全体が粗いため、ぎこちない絵になってしまったようです.


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今さらですが、ここで撮影したい方は明るいうちに行って、走って来る線路の位置、架線柱とのタイミングを予習しておいた方が良いです.窓際には高い足の椅子等も置いてあって座ったまま、肘を突いて構えることも可能です.もちろん数は数個なので早い者勝ちですが.

ちなみに回送列車は、どちらの時間帯も問題なく撮影できます.ただし、室内灯のガラスへの写り込みには注意して下さい.

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2009/03/08 AM 01:28:34 | [ビルから俯瞰]

No.845 バークシャーD62だぜい!

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私の誕生と同じ1950(昭和25)年にD52から改造されたD62型は、当初は東海道・山陽本線でD52と共通使用されましたが姫路電化によりその活躍の場を東北本線長町-盛岡間に移しました.
D62と言えば東北のイメージが強いですが、実際走っていたのは僅か6年程.それもD51と共通運用では無かったようですが、同じ牽引定数で使われていましたので本来のD62の本領を発揮する機会は無かったわけです.

私は中1の時に初めて出会い、中3の時に平泉付近でも見ることができましたが、本格的にカメラに収めたのは、1966(昭和41)年終焉の年だけでした.それも一関機関区と盛岡機関区で停車している姿だけです.
しかし復活はおろか、保存機すら1両も無い蒸気機関車の現役姿に接したことがある、というのはおおいに自慢というか誇れることではないか、と思っています.
本編のリサイクル写真ですが、その勇姿をご覧ください.


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2009/03/07 PM 07:11:10 | [現役蒸機の時代]

No.844 ウヰスキーがお好きでしょ♪
ここは一体何処でしょうね?夜景は合成かもしれませんが、背後にサンシャイン60が見えるような気がします.
だったら高田馬場、西武新宿線でしょうか?もしくは池袋?

サントリー角のハイボール、以前愛飲しておりました.



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2009/03/04 PM 04:05:03 | [音楽・映画・テレビなどエンターティンメント]

No.843 おかげさまで轍楽之路サイト7周年
本日3月3日で当轍楽之路サイトは開設7周年目をむかえました.51歳の時に初めてMacを購入、ワープロが打てるくらいの知識しかなかったのですが、まさに50の手習いでサイトを開設しました.その後何回かのHDDクラッシュやサーバーデータの消失など絶望的な挫折を何回も経験しながら、試行錯誤で続けて参りました.

その間私生活上でも大きな変化があり、何度も止めてしまおうかとも思いましたが、毎日サイトを何百人、多い時は1000人を超える方のご訪問に励まされて参りました.オンラインで多くの方との出会いがあり、たまにはオフラインでグラス片手に語り合う機会も増えました.またサイトを見て連絡してきた長い間連絡の絶えていた旧友との再会もあり、21世紀のメディアの凄さをあらためて感じた次第です.
そんな自分と社会とを結ぶ糸口を自らの手で閉じることはできず、現状に到っています.
今後も無理をせず、出来る限り続けて行く所存ですので「轍楽之路」サイトおよび「安楽鉄道趣味」ブログよろしくご贔屓の程お願いいたします.

田駄雄作(寺田牧夫)



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2009/03/03 PM 05:05:03 | [雑記・雑感・ぼやき・ほざき]










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