【安楽鉄道趣味】轍楽之路 Weblog by 寺田牧夫
轍楽之路(てつがくのみち)主宰の寺田牧夫(田駄雄作)が鉄道趣味、旅、写真の話題を中心に私の興味あるジャンルの話や諸事彩々、私のお気楽に写真とともに、脈絡もなく、気ままに、無責任に綴りおきます. 話のタネや酒の肴としておひつまぶしにお付き合い下さい.  同調、訂正、苦情、提案、罵倒などのコメントや掲示板への書き込みお待ちしています. (1ページに最新5つの記事が表示されます.Archives、カレンダーから過去の記事もご覧下さい.) ※各画像への直リンクや営利非営利とも2次使用はご遠慮下さい.(発見された場合はご通報をお願いします)※
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No.530 abayo

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hona sainara

明けて1日、朝日新聞の記事は写真無し、くりでん廃止の記事のおまけのようで僅か7行でした.なんだかな〜 
常陸小川駅に車両が集結しているようです.まさか!


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2007/03/31 PM 07:14:28 | [さよなら 鹿島鉄道]

No.510 壁紙(85)DD901

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1981年2月 鹿島鉄道榎本駅、浜-八木蒔
廃止まであと1ヶ月、常陸小川駅に保存されていたDD901(でーでー・きゅーひゃくいち)解体!の報が飛び込んで来ました.当時はこの機関車の走る様を撮りに行っていたようなものですから、ショックは大きいです.
既出ですが、今回あらたにスキャンしました.特別に3点とも壁紙サイズです.


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この写真を見ていると、遠くから ドゥルルルルルー、カランカランと近づいて来る独特のエンジン音とロッドの音が聞こえてくるようです.
※壁紙ですが、とりあえず鹿島鉄道のカテゴリーに入れておきます.



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2007/02/28 PM 07:22:44 | [さよなら 鹿島鉄道]

No.456 鹿島鉄道キハ601

1981年2月、八木蒔-浜 (画像をクリックすると拡大されます)

1936(昭和11)年製のキハ601、「国内現役最古参気動車」の看板もあと少しで降ろされますね.


あと95日で本当の昭和の鉄道が消えちゃいますよ.


1996年4月巴川駅 (画像をクリックすると拡大されます)

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2006/12/26 PM 05:43:43 | [さよなら 鹿島鉄道]

No.455 鹿島鉄道廃止決定!!!
ゲロッパ JB 逝く・・・・.


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いやはやなんとも.
まだ鹿島鉄道へ行ったことのない方、ぜひ乗って見ておいてください.
あと96日で本当の昭和の鉄道が消えちゃいますよ.


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撮影は1981年2月

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2006/12/25 AM 03:48:51 | [さよなら 鹿島鉄道]

No.406 鹿島鉄道存続問題また先送り

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来年3月31日で廃止届けの出されている鹿島鉄道を存続させるための支援問題で、茨城県および沿線自治体の参加している「鹿島鉄道対策協議会」は本31日に総会を開きました.「10月中には結論を出す」ということで注目していたのですが結論は出ず、支援の可否決定は11月中旬に再び開かれる総会まで持ち越しになりました.
鉄道側が今後5年間存続させるためには約11億円必要と示していましたが、民間からの寄付金と更新車両を中古にするなどすれば6.5億円まで圧縮できると判断されたようです.

しかし、鉄道側は「将来の展望が見込めない」とあまり乗り気ではなく、支援打ち切りを表明している親会社関東鉄道の方針が変わる可能性も低いとのこと.3月に向けてタイムリミットも迫っていることから併行して代替バスの運行計画も進めるようです.
鹿島鉄道に代わる運営会社の公募も検討されるとのことですが、この展開は2年前に廃止された日立電鉄の時とほぼ同じようで、残り半年を切った現在からでは素人目に見ても遅いのではないか、と個人的には思います.
対策協議会も「最後まで頑張りましたよ」というスタンスを見せつけているだけなのではないでしょうか.

良い方向に向かう奇跡を念じてきましたが、命運はすでに半年前の時点でほぼ決定していたのかもしれません.しかし、僅かな可能性にかけて、今後奇跡の起こることを更に信じ続けたいと思います.

最近は多くのファンが訪れているようでその素晴らしい環境や、まさに昭和の鉄道情景に感激された人も多いのではないでしょうか.東京から僅か1時間の処にこのような鉄道が生き続けてきたこと自体、奇跡的なことです.

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2006/10/31 PM 07:14:28 | [さよなら 鹿島鉄道]

No.377 がんばれ"かしてつ" 6
居酒屋「キハ714」、酒屋さんの軽トラが横付けされて支度中.長テーブルが固定された車内は絶好のサロンと化しています.

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昨9月30日、「第4回みんなでカシノリ」イベントが鹿島鉄道を応援するファンの人たちの企画、主催により多数の参加者を集めて行われました.8月に行われた前回と違い、使用されたのは金太郎コンビキハ430+キハ432で、車内はもちろん沿線でも撮影するファンで賑わったようです.
私はこちらには失礼して、夜の部「カシ呑み」に参加しました.
前回8月5日はキハ602でしたが、今回は待望のもと夕張鉄道車のキハ714がフィーチャーされました.実は今まで夕鉄時代、鹿島鉄道で30年以上の間、撮影は何回もしていますが、乗車するのはおそらく初めてです.

石岡駅5番線ホーム前には旧型気動車の全5両が勢揃いしていました.沿線で撮影しているファンには気の毒ですが.

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陽も落ちかけた頃、ホームに入線です.昼間の主役キハ432と夜の酒役キハ714、2両の湘南形顔が一瞬並びます.先頭の定期列車部分には1936年製、現役最古参のキハ601が就きます.

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地元産黒生ビールに、沿線名物の稲荷風蕎麦寿司、霞ヶ浦のワカサギの佃煮など「カシ呑み」ならではの肴に舌鼓を打ちつつ、DMH17エンジンとアーチバー台車の振動に身を委ねながら、すっかり帳の降りた夜の闇の中を進みます.もちろん酔い気分で鉄道や写真談義に盛り上がりました.(写真ではあまり盛り上がっているようには見えませんが)


終点鉾田駅では僅かな時間で折り返します.先頭部は真っ暗でしたが、最高感度まで上げて撮影してみました.さすがにブレました.

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帰路の1時間はあっと言う間でした.石岡到着後、乗客を降ろすと直ぐに先ほどと同じ留置線に引き上げます.

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今回も「カシノリ」「カシ呑み」列車運転にご尽力された鹿島鉄道応援ホームページ主宰者のみなさん、ファンに理解のある鹿島鉄道さん、そして参加されたみなさん楽しい時間をありがとうございました.
イベントは今回で一応終了ということですが、今後も「かしてつ」が走り続ける限り、乗車、撮影のチャンスを作りたいと思います.

がんばれ"かしてつ"!

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2006/10/01 PM 10:57:41 | [さよなら 鹿島鉄道]

No.332 がんばれ"かしてつ" 6




1980(昭和55)年6月15日の鹿島鉄道八木蒔駅.偶然ですがこんな光景を撮影することができました.雰囲気は26年も経った今も全く変わっていません.でもこの少女はいま何歳?

当時はクルマで撮影地を探していましたが、メインの道路から離れたところにある駅が多いので、どこを曲がったら駅付近まで行けるか判らず、良く道に迷いました.どの道もクルマ1台がやっとというものばかりで、行き止まりの農家の庭に突っ込んでしまい、頭を下げてUターンさせてもらったことも何回かあります.

この八木蒔駅もバイパスの方からだと、知らなければ絶対に判らない細い道を降りて行かなければなりません.それでも不思議な魅力のある、カーブのホームに発着する気動車を見たときは、何か人目に付かない秘密の世界に入り込んだような気がしたものです.
この翌年に再び訪れたのですが、なぜかこの写真と同じ構図が取れません.よく見ると踏切に遮断機が取り付けられてしまい、その機械部分が邪魔になってしまうのでした.

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がんばれ"かしてつ"!

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2006/08/07 PM 01:03:41 | [さよなら 鹿島鉄道]

No.331 がんばれ"かしてつ" 5
主演キハ714 夕日に映える

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昨8月5日、鹿島鉄道を応援するファンの人たちの企画、主催による「第3回みんなでカシノリ」イベントが多数の参加者を集めて夏空の晴天のもとに行われました.70歳を迎えたキハ601+人気者キハ714のチャーター列車が石岡-鉾田間を往復、沿線には多くのカメラマンの姿も見られて大変な盛り上がりだったようです.
さらには夕方の定期列車に貸切車を1両増結した列車も走りました.こちらの方は「カシ呑み」列車ということで車内には長テーブルが置かれ、生ビールが呑み放題!の宴会列車でした.車両はキハ602をフィーチャー、 DMH17サウンド+TR29の素晴らしい乗り心地を味わいながら、霞ヶ浦に沈みゆく夕日を眺め、鉄道や写真談義に華を咲かせつつ、往復の約2時間はあっという間に過ぎてしまいました.
ちなみに私はこちらの方だけの参加でした.
このキハ602が併結された定期列車部分にはキハ714が使われ、この日は都合2往復運転されたことになります.
主演はキハ714、酒宴はキハ602というわけです.

「カシノリ」「カシ呑み」列車運転にご尽力された鹿島鉄道応援ホームページ主宰者のみなさん、ファンに理解のある鹿島鉄道さん、そして2時間の間、生ビールをサーバーから注ぎ続けた酒屋のオジサン、どうもお疲れさんでした.ありがとうございます.

酒宴キハ602 只今仕度中

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がんばれ"かしてつ"!


F1表彰式に君が代が流れました.そうホンダチームのジェイソンバトン選手がハンガリー・グランプリで優勝したのです.ちょうど福井社長も観戦していたとは!感無量です.

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2006/08/06 AM 12:23:36 | [さよなら 鹿島鉄道]

No.220 がんばれ"かしてつ"4

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今はキハの旅客列車ばかりですが、鹿島鉄道もかつては一般貨物も扱っていて、鉾田までワムなどを連ねた列車を見ることができました.さらに航空自衛隊百里基地への燃料輸送列車が石岡-榎本間、毎日2往復のタンカー・トレインが設定されていて、一般貨物廃止後もファンには嬉しい撮影対象でした.

その様子は本編や2月18日当ブログ「がんばれかしてつ」1でもご覧頂けます.
1980年代中頃まではユーモラスな顔つきのDD901と国鉄DD13タイプのDD902 の2両が使われていたのですが、1986-7年に国鉄DD13171、DD13367を譲り受けてDD901の置き換えと予備機となっています.

この燃料輸送は鹿島鉄道の屋台骨を支える太い柱だったのですが、2002年に突如自動車輸送に切り替えられてしまい、3台のDDはその職場を失うことになりました.それまでも鹿島鉄道は将来に向けての存続が危惧されていたのですから、このことはまさに首根っこを押さえられてしまったようなもの.この時点で運命はほぼ決まっていた、とも言えます.
↑の写真は燃料輸送廃止後の2002年11月、石岡機関区に並ぶDD13171+DD902+DD13367.現在はDD902のみがオレンジ一色に身をまとい、工事列車やイベントに活躍しています.

この様な書き方をすると「お前は廃止に賛成なのか!」とお怒りになる方が居られるかもしれません.前にも書きましたが、存続に向けてのよい方策があるのならそれにこしたことはなく、鉄道ファンの立場から言えば反対に決まっています.
しかし現実は現実で、結局地元自治体が支えない限り存続は不可能な状態ですし、車両施設の維持改良には多額の投資が新たに必要です.撮影していてもクルマで容易に追跡できる、ということはバスに置き換えても所要時間は大差ないということにもなります.
廃止を惜しむ気持ちは私も大いにありますが、現実的な問題ですから余所モンがロマンで廃止反対を唱えるのは慎重にしたいと思います.

そういえば前述の2台のDD13、2003年4月に盛大なさよなら行事で中国承徳へ送り出されましたが、その後のレポートを見ません.同時に送られる予定だったJR北海道の客車はしばらく港に放置してあったとか、どうなっていますでしょうか.

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がんばれ"かしてつ"!

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2006/02/27 PM 11:20:20 | [さよなら 鹿島鉄道]

No.219 がんばれ"かしてつ"3
少々間があいてしまいました.どうも体調が思わしくなく、加えて早くも花粉症が始まってしまい目と鼻がショボショボの状態でゆっくりPCの前に座っていられません.不眠症で仕方なし?に夜明けのテレビも見ていましたが.

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鹿島鉄道キハ430形431、432の2両はもと加越能鉄道加越線(石動-庄川町、1972年9月15日廃止)のキハ120形(125、126)です.1957年東急車輌製で、東武鉄道熊谷線のキハ2000形とほぼ同型です.(写真下1976妻沼)

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全長16.5mの小型ボディで乗務員室が無いのが特徴です.数年前に432が前面がいわゆる「金太郎の腹掛け」塗りに、次いで431がグリーンとクリームのツートーンに塗り替えられて人気があります.現在の姿は多く発表されていますので、ここでは2002年12月の前面直線塗り分け時代の姿をご覧下さい.
実はキハ714の列車を撮りたくて、早朝から出かけていったのですが当日は431+432が代走でがっかりしたものです.しかし今は撮れない姿、何が幸いするか判りませんね.

この車両の台車(TS102A)です.

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一見他のキハ601やキハ714が履いているTR29系の菱形台車と同じように見えますが、よく見ると中央にあるはずの枕バネが空欄?になっています.実際内側に存在するのかどうかはよく判りませんが、この台車に23tという軽量も手伝ってか、かなりかなりな乗り心地です.私の知ってる限り、かつて銚子電鉄で乗った101と同等かそれ以上のもので、下手におしゃべりをしようものなら舌を噛む危険性もあるかも.なかなか文章では表現できませんが、ぜひぜひご体験下さい.


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がんばれ"かしてつ"!

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2006/02/26 PM 05:43:43 | [さよなら 鹿島鉄道]

No.218 がんばれ"かしてつ"2

先日No.215 がんばれ"かしてつ" を書きましたが、ついに来年3月に廃止するべく廃止届けを出す、ということが鹿島鉄道社長により表明されてしまいました.
今後も存続については模索してゆく、とのことですが、これは2年前の日立電鉄の時と全く同じパターンです.見通しは悲観的と言わざるをえません.
現実的な話しをすれば、新車を投入せずクラシック・カーを騙し騙し使い続け、親会社の関東鉄道からもキハ601、602よりは相当新しい旧車を転属させなかったのも既定の方針であったのかな、とも思います.日立電鉄でも、評判の良かった旧塗色への塗り替え方針が急に中止になった時点で廃止がほぼ決まっていた、とのことです.
もちろんホワイトナイトが奇跡的に現れる可能性はゼロとは言えませんが、今我々にできることは乗って、撮って、記録と記憶に残すことだけじゃないでしょうか.

その鹿島鉄道の人気者キハ714はもと北海道の炭鉱鉄道夕張鉄道キハ251です.1953年製、国鉄に先立って新製された液体式気動車の草分け的存在になります.1970年の夕鉄廃止に伴ってほぼ同時に同じく廃止になった三井芦別鉄道車などと当時の関東鉄道、現鹿島鉄道に転属してきました.その仲間達はすでに廃車されていますがこの714のみが冷房化もされて健在です.
この写真は1969年3月平和-錦沢間で偶然撮影していた 夕張鉄道キハ251です.向こう側の車両が片運転台車でキハ251も運転手側の乗務員扉が無いので、長いこと片運車同士の2連と思い車番確認もしていませんでした.
数年前にたまたまルーペでネガを見るとキハ251じゃあないですか!キハ714の夕張鉄道時代を撮っていたと判り、妙に嬉しかったものです.

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転属後、1977年にはクロスシートがロングに改造されていますが外観は夕鉄時代とほとんど変わらず、雨樋無し、運転手側の乗務員扉無しの姿で使われてました.写真は1979年八木蒔-浜間.

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1981年2月榎本駅です.この時点で雨樋と乗務員扉が取り付けられたことが判ります.冷房化は1991年だそうです.

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キハ714はドア位置の関係でワンマン化改造されていないため、日中の列車には使えません.平日の朝の通学列車1往復にキハ601型と2連で走るほか、毎月第2土曜日に日中1往復、特別に単行で運転されます.普段、石岡で留置中もサイドに競馬雑誌の広告が掲出されているためか、常磐線の車内から見える場所が定位置です.
がんばれ"かしてつ"!

※写真は本編から転載しました.

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2006/02/21 PM 03:27:26 | [さよなら 鹿島鉄道]

No.215 がんばれ"かしてつ"1

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"かしてつ" こと鹿島鉄道が廃止の意志を固めたことが報道されました.乗客減、百里基地燃料輸送廃止、TX開通による親会社関東鉄道の減収、車両施設の老朽化など厳しい状況は理解していましたが、いざとなると昨年の日立電鉄と同じように空しいものです.
もちろん、まだ決定というわけではなく、当然正式発表もされていません.
沿線自治体、住民やファンによる鹿島鉄道を守る会では以前より存続運動が行われていて、先日からは「カシテツを救え.かしてつブルーバンドプロジェクト」も展開されています.
私は所詮外野の野次馬的立場であり、趣味的に関わりがあるだけです.切実な当事者(企業側、利用者側とも)の気持ちに立つことはできません.個人的には、古いディーゼルカーが長閑に霞ヶ浦湖畔を走る情景が消えるのは残念です.できればいつまでも残って欲しいな、とは思います.しかし口だけで浪漫を語るのは無責任とも思いますので、一応公の場であるこのブログで廃止反対論を述べるのは止めときます.
でも廃止しないですむ方策があるなら、もちろん大賛成です.

もう四半世紀以上前になる1981年2月、鹿島鉄道沿線で撮影中に雪が降り出しました.当日はタイヤチェーンを持っていなかったので速攻で退散したんですが、雪の止んだ2日後雪景色を期待して再訪しました.
上の写真は降り出した日、浜-八木蒔間のキハ601です.全検上がりかピカピカで、塗り分けも当時の鹿島鉄道(=関東鉄道グループ=京成電鉄グループ、小湊鉄道も同じ)標準色で、正面には貫通扉がある姿です.

同日捉えたDD902牽引の燃料輸送列車.当時は2往復のタンカートレインが走っていました.

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2日後、一番雪の残っていそうな桃浦-八木蒔間の切り通しでキハ713(もと三井芦別鉄道)を撮影.

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榎本駅で待機のDD901牽引のタンカー回送.オーバークールしないよう大きなラジエータにはカバーリングされています.

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夕日を浴びた列車を浜-八木蒔間で待ちかまえます.ドゥルルルルルル〜という低いエンジン音にカランカランとロッドの音が重唱します.

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貨物は途中駅を通過なので厳しかったですが小川高校下で追いつきました.

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がんばれ"かしてつ"!

※写真は本編から転載しました.

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2006/02/18 PM 03:39:14 | [さよなら 鹿島鉄道]

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