【安楽鉄道趣味】轍楽之路 Weblog by 寺田牧夫
轍楽之路(てつがくのみち)主宰の寺田牧夫(田駄雄作)が鉄道趣味、旅、写真の話題を中心に私の興味あるジャンルの話や諸事彩々、私のお気楽に写真とともに、脈絡もなく、気ままに、無責任に綴りおきます. 話のタネや酒の肴としておひつまぶしにお付き合い下さい.  同調、訂正、苦情、提案、罵倒などのコメントや掲示板への書き込みお待ちしています. (1ページに最新5つの記事が表示されます.Archives、カレンダーから過去の記事もご覧下さい.) ※各画像への直リンクや営利非営利とも2次使用はご遠慮下さい.(発見された場合はご通報をお願いします)※
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No.1051 「北斗星」「あけぼの」撮り呑み鉄
昨晩は冷たい雨がそぼ降る寒い夜でした.通常であればこんな天気で撮影に出かけることは先ずありえませんが,呑み鉄仲間のIさんより,東十条での撮り呑み会にお誘い頂いてましたので,今季初コートをはおって行ってきました.


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↑↓ 集合は東十条駅ホームに「北斗星」1レ通過時間(19:13頃)と云うことでしたが,その前に尾久駅ホームでで1レ推進回送が撮影できたら,と思い1人で行ってみました.思いのほか暗くて,よく目を慣らさないと何も見えません.
最近カシオペア色がほとんど運用に就いていなかったので「今日辺りもしや」と期待してましたが,その勘は見事に的中!前田前田ならぬEF510-510(後藤後藤)号機でした.510号機というのも実は肉眼では確認できず,撮影した画像をモニターで拡大して判明した次第です.


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↓ 多くの電柱が建っているので正面から捉えるのはなかなか難しいのですが,カーブしているホーム赤羽方の待合室付近から300mm(=換算450mm)で撮影します.しかしISO感度を上げても絞り開放で1/30sec. がやっと.手持ちでは厳しいというか,完全に静止させるのは私には無理に近い数値です.脚を開いて,両脇を締めて,息を止めて,とセオリー通りに構えてかなりの枚数を撮影.その中に1カットでも偶然止まっているカットがあれば.という神頼みに近い撮り方です.右は2時間後に出発の「あけぼの」2021レ編成です.この列車も後で撮影します.


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↓ 昼間なら後方にスカイツリーが見えますが,まだライトアップされていない現在では雨天の所為もありますが,まったく見えません.(と云うか肉眼では機関車自体もテールランプしか確認できません) スカイツリーが完成すると,どんな絵ができるか楽しみですね.


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↓ 気が変わって1レは東十条駅ではなく,赤羽駅で撮ることにして対向ホームで待ちます.上り線に湘南色に塗られた185系電車がやって来ました.サロには青帯が.遠い昔のサロ85の記憶が蘇りました.赤羽駅での80系,妙に懐かしいものです.


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↓ EF65牽引の下り貨物がやって来ました.この貨物が東十条駅付近で「北斗星」と被る可能性があります.


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↓ いよいよ1レ「北斗星」の通過です.最近練習しているズーム流しに挑戦します.廃止が迫った切羽詰まった撮影ではありませんので,失敗は覚悟の上です.シャッター速度は1/30sec.  当然ですが広角側の方が流しの効果は大きいようです.結果はこんなもんですが,もう少し腕を磨きましょう.
ズーム流しは遠くから引っ張って来ながら何カットも撮影できるので,通常の流し一発勝負よりもお得感がありますね.早く完全にマスターしたいものです.この歳になっても写真の腕とセンスは磨き続けたいと思っています.


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その後は東十条駅でIさんと合流.駅横の居酒屋で鉄談義です.メンバーの中には25年ぶりにお会いする,かつて一緒に中国へ撮影に行ったMドクターも偶然居られ,ヤアヤアと旧交を温めることができました.

↓ 21時過ぎにお店にことわって一旦皆でカメラを持って外出.徒歩30秒ほどの跨線橋上から2021レ「あけぼの」を撮影します.
やはり1/30sec.で.今度は普通に斜め流し.EF64のヘッドライトの前の雨粒が写っています.


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その後は呑みに徹します.半年ほど前までは,さらに2時間後に「北陸」「能登」と撮影できたのですが.
23時頃には驚くほどリーズナブルなお勘定を払い解散しました.幸いあまり寒くはなく,雨も上がっていました.

撮影:2010.10.28

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2010/10/29 AM 11:09:55 | [夜景]

No.309 機関車は動く
久しぶりに新機材を導入したのですが、この天気では試運転もままなりません.多くの方が撮られている場所はなるべく避けたいのですが、身近な処で写欲の涌く被写体、というのもなかなかありませんね


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新コンテンツ「Steam Engine in the Night」よりの写真、1968年7月、新津機関区でのC57167ですが、バルブ露光中にいきなりドレインを吐きだして、バックして行ってしまいました.もちろんあわてて露光をうち切ったのですが、ナンバープレートが少し流れてしまいました.しかし怪我の功名といいますか、結果オーライといいますか、狙っても撮れない効果が出て、お気に入り作品の1つとなりました.手前の車輪のシルエットと白いドレインの対比も意図したかどうか記憶にないのですが、「ええじゃないか!」といったところです.


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これも同じ日の新津機関区です.D51498が転車台に載ったので、いつ回り出すか気にしながら素早くバルブ露光を始めました.私のために待ってくれるわけもなく、案の定すぐに動きだしましたので露光を中止しました.感覚では少々露光不足気味ではないか、と思った記憶があります.しかしこれも結果オーライで自然な感じで写っていました.よく見るとナンバーが微妙にブレていますがビシッと止まっているよりも良かったかもしれません.それになによりも現代のスターD51498現役時代のバルブですからね〜.当時はもちろんそんなことは誰も知るよしもなく、あまたあるD51一族のなかの one of them でしか無かった訳です.
上のC57がC57180やC571であれば素晴らしい偶然でしたが、そこまで上手くは行きませんね.
それでも当日喜多方から磐越西線で新津に向かう途中、C571牽引の列車とすれ違っていますから、まんざらでもないです.

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2006/07/06 AM 12:23:36 | [夜景]

No.67 2475 Recording Film
高校生の頃に夜間撮影をするのが流行り、写真雑誌にもバルブ撮影や高感度フィルムによる撮影、増感現像の仕方などの記事が載っていると読みあさったものです.ちょうど常磐線の電化間近ということで、如何にしてC62牽引の夜行急行、夜行特急を記録できるかを研究課題として試行錯誤を繰り返していました.
最初はコダックのトライXフィルムの増感に興味を持っていたのですが、高校3年の頃に"2475 Recording Film" というフィルムが公称感度ASA1000で同じコダックから発売されたのを知り試用してみることにしました.雑誌によると10000位までは増感が効くとのことでしたので期待していたのですが.
夏休みに会津線信越線と撮影に行ったときに使うチャンスがありました.夜景なので露出ははアバウトですが、大体5-6000位を想定して露出を決定していたと思います.
帰宅後、雑誌に書いてあるとおりに増感現像を自分でしてみました.ベース面が被ってネズミ色になっているくらいですから増感は指定通り行われたと思いますが、実際に写っている絵は期待したほどではありませんでした.しかも粒子の形状がトライXのようにきれいに揃っていないので、焼き付けたときの印象が気に入りません.
高価でもありましたので、結局使用はこの時の一回だけとなりました.この程度の感度であればトライXでも充分増感出来る範囲だと思います.今は高感度フィルムも多種ありますし、デジタルが主役になってくればこのような苦労も昔話で終わりますね.何よりも駅や街が明るくなりましたし、無理して撮ろうという気にもならないのですが.


会津宮下駅でC11列車の出発.


磐越西線五十島駅で交換のC57列車到着.


同馬下駅でDC列車.


五泉駅で出発待ちの蒲原鉄道電車.


新津駅出発のC57羽越本線列車.いずれも1968年7月撮影.

2005/09/05 PM 11:54:18 | [夜景]

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