【安楽鉄道趣味】轍楽之路 Weblog by 寺田牧夫
轍楽之路(てつがくのみち)主宰の寺田牧夫(田駄雄作)が鉄道趣味、旅、写真の話題を中心に私の興味あるジャンルの話や諸事彩々、私のお気楽に写真とともに、脈絡もなく、気ままに、無責任に綴りおきます. 話のタネや酒の肴としておひつまぶしにお付き合い下さい.  同調、訂正、苦情、提案、罵倒などのコメントや掲示板への書き込みお待ちしています. (1ページに最新5つの記事が表示されます.Archives、カレンダーから過去の記事もご覧下さい.) ※各画像への直リンクや営利非営利とも2次使用はご遠慮下さい.(発見された場合はご通報をお願いします)※
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No.344 快晴アラスカ鳥瞰の図
カナダからの帰途はCPairの747-400でしたが、経路はアラスカ上空からベーリング海峡、 カムチャツカ半島、サハリン沖を通過の大圏コースです. 晴れていれば素晴らしい景観が期待されます.幸いにも翼のすぐ後、右側窓際という理想的な座席です.後は好天であることを祈りましょう.[1996年10月12日撮影]

左)バンクーバーの空港から帰途につく.ここは晴天.
右)バンクーバーから上昇中.水上を渡る大きな堰.水面に自機の影が映る.
 
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左)バンクーバー郊外、ノース・ショア付近.
右)内陸海岸山地へ分け入るフィヨルド.
 
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アレクサンダー諸島の島々.この扁平の島は地図で見たことがある.

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左・右)カナダ最北のジュノーの辺りか? 氷河に削られた入り江が続く.
 
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雲海が続いたが突然視界が開けた.眼下にはアラスカの山並みが続く.

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アンカレッジ付近からさらに内陸へと翼を進めて行く.

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マタヌスカ河か?高度10000mから見てこれだけの川幅!

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遠くに見える一段と高い山は Mt. Mckinley (6194m).二重になっている手前のピークはハンター山.まさかマッキンリーが見られるとは!機内は騒然となった.

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思い切ってトリミングでアップ.

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山地が果てるとそこは果てしないツンドラ地帯.激しく蛇行する大河はユーコン河?

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ツンドラの大地をうがつ、ユーコン河の芸術的な大蛇行.

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再び山が、形状から火山のようだ.左側の半円状の連山は巨大カルデラの跡か?右下にもカルデラが見える.次から次へと現れる絶景に顔は窓に釘付け.

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北側は完全に凍っている.永久凍土地帯の限界線か.

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こちらの河もジグソー・パズルのような蛇行が凄い!

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北極圏に入り、真っ白な氷の世界となる.ここから北米大陸に別れを告げ、ベーリング海峡(左側の海)なのだが、残念ながら待っていたのは雲海で、成田までほとんど何も見えなかった.

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(当サイト「とりっぱー」に既出ですが、すべて再スキャンしました)

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2006/08/22 PM 03:29:04 | [カナダ(アラスカ)]

No.145 アシニボイン山飛行

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カナディアンロッキーの観光拠点として有名なバンフの街からクルマで20分ほど南下するとキャンモアという集落があります.ここのヘリポートから遊覧飛行のツアーが各種用意されていて、カナディアンロッキーの絶景を空からリーズナブルに楽しむことができます.
1996年10月、当時勤務していた会社の旅行(といっても団体で行くのではなく、2年ほどかけて5-6名のグループで交代で出かけるもの)で行ったカナダ旅行ですが、このヘリツアーもコースに加えても良いことになっていました.しかし結構条件が厳しく天気が良く、風が無いなどの条件をクリアしないとヘリは飛びません.1日目はヘリポートまで行ったものの風が強くてアウト.しかし2日目はOKでした.

私の乗るヘリコプターは写真のような真っ赤な機体、パイロットは女性でした.前1人、後3人で乗りましたが前席は天井から床までガラス張りの好展望、当然のごとく取り合いかと思いきや、なぜか皆後に乗りたがります.というか本当は乗りたくないようでした.いるんですね〜恐怖症の人.ということで難なく前席をゲットできました.全員インカムを被り、いよいよ離陸です.

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パイロットの女性の自己紹介と簡単な注意がありましたが、非常に早口でほとんど聞き取れませんでした.
わずか30分のツアーですが目的地は50kmほどロッキー山脈に分け入ったところにあるアシニボイン山 Mt. Assiniboine 標高3618mです.カナディアンロッキーの中では北のロブソン山と並び代表する名山だそうで、世界百名山の1つでもあります.

眼下にはこのような美しい水をたたえた自然のダム湖が次々と現れます.ヘリはこの谷間に沿ってどんどん上流へと遡って行きます.

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最後の湖で行き詰まった先に氷河の終端が見えますが、その先の一際目立つ尖った山が目指すアシニボイン山です.その形状からカナディアン・マッターホルンとも呼ばれます.これだけ美しい山なら何もヨーロッパの山と比較しなくても良いかとも思いますが、そこはヨーロッパ出身人が呼んでるんですから仕方がないですね.我々はカナダの槍ヶ岳と呼びますか.

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近づいて行くとその特異な山容がはっきり見て取れます.前の写真とは見る角度が違うのでマッターホルンという感じでは無いですね.このような高いところまで氷河が削った跡がありますが、素はどんな地形だったのでしょう.

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さらに近づきます.絶景に声も出ませんが後席の人が「怖い怖い」と盛んに呟いています.私より年上のオジサン達ですが.

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まだまだ近づきます.後席はもう3人とも悲鳴です.さらに近づきバンクをかけて右に急旋回しました.後席の絶叫とともにインカムから聞こえてきたのはパイロットのお姉さんの笑い声でした.(やりましたな!絶叫マシーンサービス?)

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離陸してからまだ15分、帰途に就きます.往路とは違うルートのようですがやはり湖が目に付きます.

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最後はこの大きい湖の真上を下流に向かって飛びます.気持ち良いですね.

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感動快適の30分間、結構長い時間に感じられました.私にとっては楽しい時間でしたが、後席のオジサン連中は冷や汗をかいていました.「もう2度と乗りたくない」んだそうです.
私はこのヘリをチャーターしてカナディアンロッキー山中を行く長い貨物列車を撮影できないか、と今も考えています.日本でやるとえらく費用がかかりそうですが.

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2005/11/23 PM 03:08:58 | [カナダ(アラスカ)]

No.110 バッファロー・パドック
古田のプレーイング・マネージャー就任はワクワクしますね.子供の頃の中西太、野村、村山と若き現役監督ヒーローの活躍に胸躍らせたものです.世は巨人・大鵬・卵焼きの時代ではありましたが、それほど巨人一辺倒では無く、セの他球団やパリーグのチームや選手の情報も新聞やラジオ、そして創刊されたばかりの少年週刊誌にも詳しかったような気がします.

ちょうど1996年の今の時期に訪問したものですから、 カナダの話題が続きます.
カナディアン・ロッキーのバンフ国立公園の中心都市、バンフ近郊には自然の中に多くの動物たちが生息しています.バンフでも街中の道路をエルクという種類の大きな鹿が平気な顔で闊歩していて驚かされたりします.
街の中心部から2kmほどの処のバッファロー・パドック(保護区)に行ってみました.バッファローは200年ほど前には6000万頭以上が北米各地の平原に生息していたといいますが、乱獲されて今では絶滅の危機に瀕しています.
ここで言うバッファローとは、私たちの知っている野牛、もと近鉄バッファローズのバッファローではなく、アメリカン・バッファローいわゆるバイソンのことです.西部劇の中で群れをなしてぶっ飛んでくるあれ、と言ったらお判りでしょうか.


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広大なパドックの中をクルマで走りながら捜すのですが、日中はほとんどが森の中に居て見られないことが多いそうです.これは天気と一緒でこちらの普段の行いが功を奏すのでしょうか?幸い天気の方は連日大快晴が続いています.
少し走ると運転手さんがクルマを停めて左の方を指さしました.居ます居ます!親子連れでしょうか、数頭が盛んに草を噛んでいます.一番大きいのは3mくらいありそうです.

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クルマを出て、カメラを持ってソロソロ近づいて行きます.あまり近くには行かないように言われていましたが、200mmレンズでアップが撮れるくらいの距離まで寄ってしまいました.所々に直径30cm!位の彼らの巨大なお土産が落ちているので、うっかりすると踏みそうになってしまいます.ゼリー状でブヨブヨしていましたが、草食のせいか臭いはありませんでした.
どうも光線状態が悪く、頭の部分が影になってしまうのと、ずっと地面の草を食べ続けていてついに顔を上げては貰えませんでした.

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現在バンフのバッファロー・パドックは閉鎖されていて、見ることができないのだそうです.別の場所に小規模のものがあるようですが、注意書きにパドック内でクルマから降りるのは危険なので厳禁!と書いてあります.もし顔を地面から上げてこちらを見るようなことがあれば、危なかったのかも知れませんね.

2005/10/18 PM 03:39:14 | [カナダ(アラスカ)]

No.108 氷河に立つ
昔から何時かは絶対に行きたい、と思っていた場所の1つにカナディアン・ロッキーがありました.ぜひ氷河と言うものをこの目で見、できれば自分の足でその上に立つことを夢見ていました.

1996年10月、秋の晴天の日、宿泊したバンフから氷河ハイウェイをクルマで数時間、絶景を眺めながらのドライブを堪能してジャスパー国立公園のハイライト、アサバスカ氷河に到着しました.駐車場は観光バスや乗用車で満杯です.ここから氷河探索のツアーバスに乗ります.
数時間待ちとの話しもありましたが、うまい具合にすぐに出る日本人の団体さんのバスに空きがあり、そこに混ぜて頂くことにしました.ラッキーにも日本語でのガイド付きです.
アサバスカ氷河は北半球最大のコロンビア大氷原から流れ出る氷河の1つで、長さ6km、幅1km.氷の厚さは一番厚いところで350mほどあるといいます.

この写真は駐車場から見たアサバスカ氷河、手前が氷河湖です.

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まずは普通のバスで氷河に沿った砂利道を10分ほど登り、そこで大型の6輪雪上車(スノー・コーチ)に乗り換えます.雪上車というとキャタピラー式のものを思い浮かべるのですが、ここのは巨大なゴムタイヤを装着した、言わば雪上バスでした.以前は普通のキャタピラー式の雪上車を使っていたのですが、氷河の氷に影響の無いようにゴムタイヤ式に換えられたのだそうです.そう言えば昔見たガイドブックに載っていたのはキャタピラー式の写真でした.
いよいよ氷河に乗り入れです.初めて間近に見る氷河は、かつて登った白馬岳の大雪渓と同じような印象ですが、スケールが大きいので、距離や大きさの感覚がおかしくなっています.おそらくその数倍いやそれ以上の規模なのでしょう.雪上バスはゆっくり、しかし確実に氷河の上を登って行きます.両側はこの氷河が削った険しい崖がそびえ立っているのですが、その途中の岩棚や尾根にビッグホーンシープ(大きな角がくるりと輪を描いている野生の羊)などの動物が現れることもある、というので双眼鏡で目を凝らしましたがこの日はお出ましになりませんでした.残念.
20分ほど登り、まだまだ氷河は先に続いているのに〜、という場所で早くも終点だそうで降ろされてしまいました.

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ともかくも長年の夢が叶い、アサバスカ氷河の上に最初の一歩を踏み出すことができたのです.足許の氷は時速3mm!で流れていると言います.もちろん体感はできませんが.
凄く寒いよ、と脅かされていて、ほとんどこのために厚手の上着を持ってきたのですが、写真でご覧のように素晴らしい晴天で無風.寒さは全く感じませんでした.

 ドライバーは逞しいお姉さん.     憧れの氷河の上に立つ私です.


逆光になりますが、さらに上流の方を見ると氷河は3段になって標高を上げています.一番上の段の向こう側には小豆島の約2倍の面積というコロンビア大氷原が広がっているはずなのですが、こちらからは全く見えないのがもどかしい思いです.写真で見ると簡単に歩いて行けるように見えますが、ここから先は正式に登山の許可が必要で、クレバスや雪崩の危険も多いとのことでした.これはヘリかセスナで見るしかないですね.

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国内旅行にも行けない体調では全く無理ですが、今のカナダは最高の季節です.またのんびりと行きたいな〜、と思う次第です.

2005/10/16 AM 03:48:46 | [カナダ(アラスカ)]

No.85 Victoria
ヨーロッパのネガをどかしたらカナダのポジが出てきました.このカナダ訪問は1996年の10月だったのですが、このために10年パスポートを取得しました.しかしその後は一度も使うことも無く、残1年を切ってしまったのです.もちろんいつでも出国はできますが、このままでは国際免許は貰えない、という悲しい状況でもあります.



VictoriaビクトリアはBritish Colombia州の州都で、バンクーバー島の南部に位置する英国色の強い街です.街には英国調の建物や博物館、水族館が港沿いに並び、2階建てバスが走るというテーマパーク「イギリス村」といった風情の観光都市です.対岸の北米大陸本土にあるバンクーバーからはフェリーや水上飛行機などを利用した日帰り観光ができるので人気も高く、季節によりオルカ(シャチ)・ウォッチングもできるんだそうです.
郊外には貴族の屋敷のような広い庭園(Butchart Gardens)があり、美しい花が見られましたがその様子は次回として今日は街の様子をご覧下さい.

そんなところに何しに行ったのかと言うと、もちろん観光旅行です.団体では無いのですが、ガイド任せの旅でしたので鉄は無しです.
カナダは公共交通機関内でのアルコールが喫煙とともに禁止されているようで、2時間近く乗船するフェリー内でビールが飲めず辛かったのが一番の思い出です.


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2005/09/23 PM 03:08:58 | [カナダ(アラスカ)]

No.61 Westcoast Express

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バンクーバーのウェストコースト・エクスプレスは、ウォーターフロント駅と郊外の住宅地を結ぶ通勤列車で、CPの貨物線を利用して毎日5往復走ります.運転形態は完全に通勤専用で、朝は上りのみ、夕方は下りのみなので体験乗車をしようとすると結構大変です.しかし帰国後調べてみると、リニアモーターの新交通システム"スカイトレイン"とは並行とは言わないまでも近接して走っていて、連絡するバス便もあるので周遊できるんだそうです.
機関車や客車はおそらく新幹線のmaxなどと同じ位の高さかと思いますが、ホームが低いのと車体幅が狭いせいでもの凄く大きく見えます.


列車はトロントのGOトレインの客車と同型の2階建て客車を大型のディーゼル機関車が上りはプッシュ、下りはプルという、いわゆる"プッシュプル"運転です.
これだけの列車のために大型の機関車と客車を何組も用意しているとは、結構費用もかさみそうです.しかも見た列車はガラガラでした.



最後にバンクーバー市内のスナップからです.

2005/08/30 PM 07:46:28 | [カナダ(アラスカ)]

No.57 Granville Isiand
カナダ、バンクーバー市のグランビル・アイランド(Granville Isiand)は、かつて工業地帯の倉庫街であった 埋め立て地を1980年頃にその建物を利用した一大ショッピングパークに衣替えした場所で、今では観光客も必ず立ち寄る名所になっています.
1996年10月に訪れましたが、私はショッピングなどには興味が無く、ひと通り回った後にハーバーの木製のベンチに座って対岸のビルに映る夕日や、ヨットのマストなどに留まるカモメを海風に当たりながらのんびりと眺めていました.


グランビル・アイランドと対岸の間にはアクアバスと呼ばれる小さな乗合船が頻繁に往き来していて、そのユーモラスでカラフルな船体は300mmを付けたカメラには格好の被写体でした.


カナダの街や風景を時々ご覧下さい.


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2005/08/26 PM 05:43:43 | [カナダ(アラスカ)]

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