【安楽鉄道趣味】轍楽之路 Weblog by 寺田牧夫
轍楽之路(てつがくのみち)主宰の寺田牧夫(田駄雄作)が鉄道趣味、旅、写真の話題を中心に私の興味あるジャンルの話や諸事彩々、私のお気楽に写真とともに、脈絡もなく、気ままに、無責任に綴りおきます. 話のタネや酒の肴としておひつまぶしにお付き合い下さい.  同調、訂正、苦情、提案、罵倒などのコメントや掲示板への書き込みお待ちしています. (1ページに最新5つの記事が表示されます.Archives、カレンダーから過去の記事もご覧下さい.) ※各画像への直リンクや営利非営利とも2次使用はご遠慮下さい.(発見された場合はご通報をお願いします)※
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No.1210 今年も雪下ろしツアー
1月8日
雪祭り見物をかねていかがでしょうか?

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2013/01/08 PM 04:15:49 | [大夕張鉄道・夕張鉄道]

No.1113 夕張の廃線跡バスツアー
三菱大夕張鉄道保存会の奥山道紀会長より.「第2回(夕鉄バスで行く)夕張の廃線跡バスツアー」のご案内が送られてきましたので、転載します.


(画像をクリックすると拡大されます)

「今年も三菱大夕張鉄道保存会企画のバスツアーを7月31日に実施します。
札幌発着で往路は野幌・夕張本町間を結んだ夕張鉄道の面影(栗山公園21号SL・新二岐駅跡)を辿り夕張に入り、財政破綻で閉館中のSL館(夕鉄14号・ナハニフ151号・三菱大夕張No.4)を特別に見学。
復路はかつて2万の人々が暮らして数年後にはダムに沈む鹿島地区に残る三菱大夕張炭鉱坑口から、旭沢橋梁・明石町駅跡.南大夕張駅跡の保存車両(キ1・スハニ6など)や三弦橋など三菱大夕張鉄道、森林鉄道の痕跡を辿り、追分の安平町鉄道資料館(D51320)を見学して札幌に戻ります。
参加費は昼食は各自負担で破格の3.300円。札幌で前泊すれば東京方面からも参加可能なスケジュールとなっています。
申し込みは 申込先 夕鉄旅行センター  TEL:011-382-1101
詳しくは下記リンク先のフライヤーを参照して下さい。

http://www.geocities.jp/ooyubari_rps/



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2011/06/28 PM 07:22:44 | [大夕張鉄道・夕張鉄道]

No.961 今年も夕張・SL館雪おろしツアー開催
2/2追記:
D51BOXの更新が難航しています.今回追加写真が100点近くあり、1115両全車のファイルの仕様変更(ロボット検索拒否タグ挿入、年号表示→西暦表示、地色タイトルバナー変更、一部写真の大サイズ化など)を始めてしまったためです.また今まではページを複数のフレームで構成していましたが、上手く表示されないことがあるので単独のファイルに切り替えました.またその他いろいろ変えたいところもあるので手間取っています.一つのファイルにかかる時間は僅かでも、X1115となると時間も根気も続きません.また遅れてしまいそうです.完成時期は未定です.
昨年の撮影写真ベスト10もまだやっていませんが、どうしましょうか?

本日は久しぶりに撮影に行こうか(現在深夜0時30分)、と思っていましたが雪が降っています.腰痛も収まっていませんので困りましたね.雪景色は良さそうですが耐寒仕様になっていない体では無理ですね.


2/1追記:
最近やたらと「写真を使わせてほしい」という内容のメールが来ます.しかし、失礼ながらこういう話の場合は、まず使用条件を提示するのが常識だと思いますが、そのような行くだりが書かれていることはほぼ皆無です.
そこでよほどこちらが興味を示したもの以外は無視することにしました.どうしても提供してほしければ再度コンタクトがあるはずです.ところがこれがほとんど来ないんですね.あきらめが良いと云うか、いい加減と云うか.

写真提供に関しての私のスタンスでは、営利での使用であれば相当のギャランティが発生するということです.ただし私が納得した有意義な利用(教育的なものや、営利性の薄い博物館等での使用や親しい友人から依頼など)の場合は無料で提供する場合もあります.
以前にも書いたことがありますが、ただ自分の写真が印刷物・書籍などに掲載されて喜ぶレベルの人間ではありません.

今日来た依頼メールなんて「写真の掲載料がかかります」(料金は書いてありません)なんて書いてありました.こっちが払うのかよ!絶対にお願いしませんよ.もちろん無視です.

趣味誌掲載のギャラも、素人では昔から安いものと相場が決まっています.

以下が1/24の記事です.


            (クリックすると拡大されます)

夕張の鉄道に関する資料が数多く展示されている石炭の歴史村のSL館.今年も三菱大夕張鉄道保存会で「夕鉄バスで行く雪おろしツァー」を企画しています.

日 時  2月14日(日)

バス停車場所 昨年同様、8:00に夕鉄バス札幌大通バス停を出発し、地下鉄美園駅、地下鉄白石駅、本通8丁目、新さっぽろ駅、北翔大・札学院前、大麻駅南口、野幌駅南口、野幌バスターミナル、南幌ビューロー、栗山駅前を経由し夕張へ乗り込みます.

その他 昼食・温泉入浴(ユーパロの湯)・記念品付き

※昼食時の休憩場所としてSL館内部を開放予定(夕張市と協議中)

参加費は3000円です.

企画・三菱大夕張鉄道保存会 主催・夕張鉄道株式会社

一般の方の申し込みは
夕鉄バス旅行センター 011-382-1101 へお願いします.航空券・札幌での宿泊予約も可能です.

(以上「大夕張鉄道保存会掲示板の奥山会長よりの告知」を転載させて頂きました)

ぜひご参加ください.

↓昨年第1回の様子を伝える朝日新聞全国版の記事です。



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2010/01/24 AM 01:26:23 | [大夕張鉄道・夕張鉄道]

No.834 夕張SL館雪下ろしツアー


私も協力させて頂いている、三菱大夕張鉄道保存会と夕張鉄道の共同企画で行われたツアーが昨日行われました.体調が良ければぜひ馳せ参じたいところでしたが、爆弾抱えた病の身ではそれも叶わず、歯がゆい思いです.
本日の朝日新聞朝刊に掲載されていましたので、ご紹介します.

参加された保存会の皆さん、ツアーにご参加の皆さん、お疲れさまでした.どうもありがとうございます.

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2009/02/08 PM 04:15:49 | [大夕張鉄道・夕張鉄道]

No.793 夕張SL館投げ出し

(画像をクリックすると拡大されます)

三菱大夕張鉄道保存会の奥山会長よりご案内頂いたasahi.comの記事です.本来はリンクを貼るべきなんでしょうが、すぐにリンク切れになってしまいますので自己責任でピクチャービューにてご紹介します.

とりあえずノーコメントです.

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2008/10/04 PM 06:08:25 | [大夕張鉄道・夕張鉄道]

No.776 汽車フェスタ2008明日開催

(画像をクリックすると拡大されます)

私が夏バテでグダグダしている間に、ご案内が直前になってしまいました.
9月6・7日、つまり明日明後日と三菱大夕張鉄道保存会の「汽車フェスタ2008」が夕張市南部(旧大夕張鉄道南大夕張駅跡)で開かれます.今年は同日にJR石勝線支線に運転される,C11207牽引の「夕張応援号」をバックアップするために,例年は8月開催でしたが日程を合わせています.
6日の夕刻から、列車やホーム跡の点灯が行われる他、営業当時の姿そのままにレストアされた3軸ボギー車スハニ6を列車喫茶(カフェ・シューパロ)とする他、ラッセル車の汽笛の吹鳴やウィングの開閉のデモンストレーションを行います.
また、汽車フェスタに合わせて、保存会グッズとして新作DVD「夕張の鉄道(72分頒価2000円)」を制作、会場で他のグッズ(絵はがき、ピンズ、夕張に関する鉄道書籍、昨年限定販売のサボの追加として制作した裏面が「南大夕張・大夕張炭山」と表示されたサボなど、ここでしか入手出来ないものもあります)と共に頒布されます.客車内や、隣接のシューパロダムインフォメーションセンターでは大夕張鉄道の資料展示も行われます.

以下イベントスケジュールです.
9月6日(土)
 地元有志の露店・カフェ・シューパロ開店
 15:00 オープニング 藤倉夕張市長の挨拶 RINKAさんのステージ
 18:00〜19:00 列車のライトアップ
9月7日(日)
 09:00 開始
 10:00 幌南太鼓(沢野さん)
 10:30 高橋盛雄さんステージ
 13:00 ユウパリコザクラの会・夕張岳関連地質講演会「ジオパークってなぁに」(シューパロダム・インフォメーションセンター)
 15:00 幌南太鼓(沢野さん)
 16:00 フィナーレ
※夕張応援SL号の会場、夕張駅との間に無料シャトルバスを走らせます.

「夕張応援号」撮影のために渡道される方、道内の方々、インターバルの時間にぜひ南部をご訪問ください.
その他にもマウントレースイ内にて鉄道模型運転会、夕張駅構内、新夕張駅構内などで模型や写真の展示など多彩な行事が予定されています.


    (画像をクリックすると拡大されます)

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2008/09/05 PM 11:54:18 | [大夕張鉄道・夕張鉄道]

No.591 大夕張鉄道 2007汽車フェスタ開催

(画像をクリックで少し拡大)

来る8月26日(日)、北海道夕張市南部、旧三菱大夕張鉄道南大夕張駅跡におきまして「汽車フェスタ2007」(三菱大夕張鉄道保存会主催)が今年も開催されます.同所に保存保管されています三菱大夕張鉄道の保存車両に触れることのできるよい機会だと思いますので、お近くの方、同時期に渡道を予定されている方はご訪問をご検討ください.
当日はラッセル車キ1の前照灯の点灯や汽笛吹鳴、3軸ボギー車スハニ6車内などでの「cafeシューパロ」が営業されます.また絵はがき、ピンズ、DVDなどグッズの販売、↓No.590で紹介した「ナハフ1修復のための復刻サボ付き寄付」の受付もいたします(予定).

三菱大夕張鉄道保存会のホームページはこちらです.

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2007/08/11 PM 11:43:47 | [大夕張鉄道・夕張鉄道]

No.590 復刻サボ付き寄付受付開始


三菱大夕張鉄道保存会の奥山道紀会長より当サイト掲示板への書き込みを紹介します.(一部加筆しています)

三菱大夕張鉄道南大夕張駅跡の保存車両については荒廃も激しく夕張市に本格的な修理を要望して来ましたが、昨年の同市の財政破綻により、それも困難な状況となりました.
特にブルーシートを被せ公開を避けてきた、三菱大夕張鉄道生え抜きのナハフ1の損傷は激しく、本格的な積雪期を迎える前に屋根の修理を行わないと落ちてしまうような状況にあります.修理に必用な所要資金は120万ほど見込まれ、8.000円以上の募金を寄せられた方、限定100人に復刻記念サボを贈呈する募金の受付を開始することにしました.
記念品の枚数管理や送り先により送料が異なるので郵送希望の場合はお手数ですが
〒069-0855 江別市大麻宮町4-6 今井一郎方 三菱大夕張鉄道保存会事務局
まで、往復はがきで「復刻サボ付募金申し込み」と記載して申し込みください.折り返し、送金方法、郵送料などを通知します.
また、保存車両近くの高橋商店さんにも常時5枚前後の復刻記念サボを用意していますので現地で希望の方は申し込み下さい.車両に実際に取り付け、記念撮影も出来ます.各月の活動日にも受け付けます. (次回は8月26日(土) 第9回南部汽車フェスタ)
大夕張の記憶を残すためにも、よろしくご協力下さい.(私=寺田牧夫からもよろしくお願いいたします.)

※現在多くの方からご協力のお問い合わせが寄せられているようです.手作りのため一度には100人分ご用意できないため、郵送でのお申し込みが多ければ現地での受付は中止になる場合があるそうです.

詳細はこちらをご参照ください.

↑写真は藤倉夕張市長と限定100枚の記念サボです.

三菱大夕張鉄道保存会のホームページはこちらです.

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2007/08/08 PM 04:15:49 | [大夕張鉄道・夕張鉄道]

No.563 夕張鉄道の特殊閉塞


最近キリンとサントリーから見た目が似たようなアルコール飲料が発売されました.
左のキリンは発泡酒、右のサントリーは純生ビールです.写真で見るよりも店頭で見るとよく似ています.でも値段が100円以上違いますので、買うときに間違えないようご注意です.まさかそれが狙いだったりすることは無いとは思いますが.
20数年前にアサヒがスーパードライを出したときに他の会社もこぞって同種ののビールを発売しました.いずれも見た目は銀色でそっくり、何回も間違えて買ったことがあります.見た目は似てても味は大違いで、中にはとても飲めたもんじゃ無いようなのもありました.現在はもちろんアサヒしか残ってませんね.
ところで今回の発泡酒の方、キリン「良質素材」はなかなかのテイスト、私の口には良く合います.高い方のサントリーは未だ味わうチャンスがありません.



(画像をクリックすると拡大されます)


(画像をクリックすると拡大されます)

夕張鉄道の平和駅はすり鉢の底にあるような駅で、野幌方の錦沢駅(直進できないZ形のスイッチバック駅です)方向へは僅かな区間(約1km)20‰の勾配になっています.石炭満載の積車(確か1000t)編成は1両の機関車(9600型後にDD)では登れないために、普段は平和駅構内で入換作業に就いているもう1両の9600型を後部に連結します.そして勾配が終了する地点で機関助手が操作する手動の梃子レバーにより走行中自動開放、補機は一旦停止して即平和駅に戻ります.
平和-錦沢(4.2km)は1つの閉塞区間で、正規のタブレットはもちろん本務機が持っています.後補機には平和駅の通票閉塞器の鎖錠キーが特殊通票として積まれます.通票閉塞器が鎖錠されていると、平和駅はもちろん、野幌方の錦沢駅、夕張方の若菜駅でも新たなタブレットが発券できません.もちろんダイヤ上決まっていることですし、運転時には双方の駅に電話連絡して通票閉塞器にその旨が記された木札が表示されることになっていたそうです.(本務機が持っていったタブレットの折り返し使用も禁止されています)
なぜ反対側の若菜駅にも表示されるかというと、この後補機を連結した石炭満載の列車は直接峠を目指さず、一旦本線上を数百メートルバックして若菜駅方向の勾配を登ります.停止後にそこから下り勾配を全力加速!平和駅構内を走り抜けて20‰に挑みます.2機の9600はその身を左右に震わせ、四方の山にドラフト音が反響してその迫力は凄いものがあります.
こんな興味深い列車が1970年代まで毎日多数運転されていたのにもかかわらず、この地を訪れるファンの数は皆無に近くて、そのシーンの記録が殆ど残されていないのは大変残念です.当時は国鉄の蒸機が道内何処でも走っていましたので、私鉄蒸機には興味が無い人が多かったようです.


(画像をクリックすると拡大されます)


(画像をクリックすると拡大されます)

※走行中開放は本務機と補機の息が合わないと上手く分離できず、開放地点で失敗した場合は、次駅の錦沢までやむなく連結したまま行く決まりになっていたそうです.
※前後機関車の後退汽笛合図は「ポ・ポ・ポ・ポー」でした.

撮影は1969-71年、夕張鉄道平和駅

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2007/06/04 PM 06:08:25 | [大夕張鉄道・夕張鉄道]

No.429 三菱大夕張鉄道NO.5

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もと国鉄9600型39695号機(1920年=大正9年川崎造船所製造、池田機関区1949年廃車)を譲り受けたもので、大夕張鉄道には1950年6月に入線しています.
この機関車の特徴はテンダが9600オリジナルではなく、9600の原型となった9500/9580タイプのものを連結していることで、外観上では2-3軸箱を結ぶイコライザーが無く、軸箱間の切り欠きが三日月状になっています.経緯は不明ですが国鉄時代に振り替えられたようです.走行中、他の機関車に較べて非常にテンダが揺れているのが外から見ても明確に感じられました.

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この3点の写真は1969(昭和44)年3月に大夕張炭山機関庫と同駅で撮影したものですが、当時は非公式側、第4動輪横にある給水ポンプとテンダの給水加熱器(上写真で台車横に見えるボックス)が装備されていました.両者は一体となって通常はインジェクターのみの給水系を改善したものでしたが、予熱効率が悪くて不具合が生じたため、この後に撤去されています.

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1973(昭和48)年12月16日の大夕張炭山-南大夕張間の区間廃止に伴いDLに置き換えられましたが、しばらくは車籍が残り、翌1974年3月30日付で廃車になっています.残念ながら保存はされていません.
SキャブのNO.7とNO.8は紹介済みですが、大夕張鉄道、夕張鉄道の9600は特徴あるカマばかりでした.今後順次紹介していきますのでお楽しみに.
普通の人が見ればみな同じに見えるかもしれません、少々オタク的内容になることをお許し下さい.

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2006/11/23 PM 03:08:58 | [大夕張鉄道・夕張鉄道]

No.404 石炭の歴史村存続署名のお願い
石炭の歴史村全景 (三菱大夕張鉄道保存会奥山会長ご提供)

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夕張市が財政再建団体になることにより、SL館を含む「石炭の歴史村」が存廃問題で揺れています.歴史村は遊戯施設などもあるために一般的なテーマパークとして認識され、整理の候補に挙げられたものと思いますが、実体は石炭産業で栄えてきた夕張の歴史遺産、資料を展示収蔵する唯一の博物館です.明治以来の日本の発展に寄与してきた重要な石炭産業が記録されている学術資料でもあります.また採炭後の石炭を港や都市まで運ぶ輸送機関(=鉄道)の機関車、車両なども、立派な産業遺産として大事に屋内保存されていて、往時の姿に接することができるのも「石炭の歴史村」の存在に帰依するものです.

巨大D51を模したSL館 (三菱大夕張鉄道保存会奥山会長ご提供)

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SL館内の夕張鉄道14号機 (三菱大夕張鉄道保存会奥山会長ご提供)

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SL館内の大夕張鉄道NO.4 (三菱大夕張鉄道保存会奥山会長ご提供)

(画像をクリックすると拡大されます)

私は夕張の人間ではありませんが、若き日に志した写真のテーマとして「大夕張鉄道」「夕張鉄道」などの運炭鉄道を採りあげ、取材を重ねた日々が存在しました.弟2の故郷というと夕張の方に失礼ですが、かつて親交のあった友人や女性などに対するような想いで、現在も夕張を見つめています.
私の写真に対する基本は、当サイトのトップページに掲げてあります.まさに「写真は愛」です.
I\\\\\\\\\\\'m always taking a photograph with love.

縁あってネットの世界でのお付き合いで、30数年前に若造の撮影した愛情駄作写真も当時の鉄道の様子や生活の一部が記録されていることで、少しは歴史の保存活動に役立てて頂いています.素人ではありますがカメラマン冥利に尽きることです.

三菱大夕張鉄道シューパロ湖畔を行く(寺田牧夫)


そんな夕張「石炭の歴史村」博物館の危機です!貴重な資料や機関車など廃棄や散逸の可能性があります.やはり同一場所に揃っていることに大きな価値があります.
何かできることはないか?全て買い取れれば、なんてことは逆立ちしても不可能です.
遠くから貧乏人ができることは署名をお願いするくらいしかありません.

「夕張炭鉱史資料の存続と発展を考える全国シンポジウム」が 11月25・26日に、北海道の産業史研究者などが集まった「道産業考古学会(山田大隆会長)」主宰で開かれます.併せて施設存続をのぞむ署名活動も展開されます.詳しくはこちら(左欄のバナーをクリックでも)
どうかご協力のほどよろしくお願いいたします.

シンポジウムについては以下のように行われます.興味のある方はご参加下さい.

主 催 北海道産業考古学会
共 催 三菱大夕張鉄道保存会 金属鉱山研究会 日本建築史学会 他
後 援 北海道 夕張市 北海道遺産構想推進協議会 他
日 時 11月25日・土 13時より 講演とシンポジウム 課題報告
    11月26日・日 9時より 歴史村・炭鉱遺産見学会
会 場 夕張市ホテル・シューパロ
参加費 資料代2.000円 懇親会費3.000円
連絡先 山田大隆氏 北海道産業考古学会長・札幌市中央区北20条西15-7-5
    電話 011-727-7145 

なお「石炭の歴史村」はすでに冬期休業期間に入っています.来春は再開されるのでしょうか?

本年公開最終日には「北軌道倶楽部」さんがSL館内で模型運転会を開催した. (「北軌道倶楽部」さんご提供)

(画像をクリックすると拡大されます)

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2006/10/29 AM 11:09:55 | [大夕張鉄道・夕張鉄道]

No.335 汽車フェスタ2006


三菱大夕張鉄道保存会主催の「汽車フェスタ2006」のご案内が奥山会長より寄せられました.
1987(昭和62)年、7月21日の廃止から20年以上経過しましたが、旧南大夕張駅ホームにはラッセル車、客車、石炭車が保存会の手により、当時そのまま(それ以上かも)の美しい姿で停車しています.マスコミ報道で知られるように今夕張市は大変なことになっているのですが、市による公園化計画が前提の保存活動も予断を許せない状態になっています.
保存活動をアピールするため、かつて住民の足であった大夕張鉄道を懐かしむ人たちへ、思い出の一場面を忘れないために毎年汽車フェスタが開催されています.
どうか、この時期に渡道予定で時間の都合の付く方は、石炭の歴史村で開催中の「私鉄夕張鉄道展」と併せてご来場下さい.
三菱大夕張鉄道保存会のホームページ http://www.geocities.jp/ooyubari_rps/index.html

旧南大夕張駅ホームのラッセル車、客車、石炭車 
2001.10 汽車フェスタ2001

(画像をクリックすると拡大されます)

1970年3月、南大夕張駅に進入する[NO.7]号蒸機と交換する[NO.4]号蒸機

(画像をクリックすると拡大されます)

上の写真はちょうどこの辺り、左の線路上の列車から.ラッセル車のヘッドライトが点灯している. 2001.10 汽車フェスタ2001

(画像をクリックすると拡大されます)

1970年3月、乗降客で賑わう南大夕張駅ホーム

(画像をクリックすると拡大されます)

同じ旧南大夕張駅ホーム上でダルマストーブに給炭中の、かつて大夕張鉄道の職員であった保存会のI事務局長.なんと彼は私の大学の後輩!と当日判明した. 2001.10 汽車フェスタ2001

(画像をクリックすると拡大されます)

     大夕張鉄道客車内を温めていたダルマストーブに給炭する車掌さん


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2006/08/11 PM 11:43:47 | [大夕張鉄道・夕張鉄道]

No.27 三菱大夕張鉄道と私
今なら時刻表に掲載されているJR線や私鉄線にはどのような車両が走っているかは大体判ります.それは趣味誌で紹介されていたり、ネット上で即座に検索できたりするためですし、また変な?車両の走っている地方私鉄もほとんど無くなってしまった所為でもあります.中学高校の頃は列車の姿が想像できない鉄道が各所にあり、たまに「鉄道ピクトリアル別冊私鉄車両めぐり」、などでその一端に触れるのが楽しみでした.
北海道の三菱大夕張鉄道も、時刻表を見た限りでは列車の姿が皆目見えてきません.9200形が所属しているということ以外、旅客列車を含む列車写真は雑誌上でも(私は)お目にかかったことがありませんでした.確か時刻表に書いてあった(と思うのですが)全列車蒸気機関車牽引という文字にその思いを馳せていた反面、私鉄と蒸気機関車という言葉のミスマッチに内心葛藤もしていました.
ところが1968年1月号の鉄道ファン誌のフォトサロンに目を奪われました.「夕張の冬」と題する庄野鉄司さん撮影の見開きの作品が2点です.1点は夕張鉄道錦沢のスイッチバックを行く96の貨物列車.もう1点が三菱大夕張鉄道のシューパロ湖畔を黒煙を上げて登る96形[NO.4]のセキ編成でした.
これが私と大夕張との出会いです.この作品を見ていなければ、数年後に訪問を重ねることは無かったかと思います.写真の迫力に加え[NO.4]と書かれたナンバープレート、そしてシューパロ湖という優しさの中に厳しさを持つ言葉の響きに惹かれてしまい、「これは絶対に行かなければ」と即座に決心したものです.
待つこと1年と数ヶ月、受験を終えた1969年3月に大夕張を訪れました.真っ白に凍結したシューパロ湖畔の現地に立った私の足が震えていたのは、寒さのためだけでは無かったと思います.
その後は渡道するたびに大夕張に足を向け、その成果は当サイト三菱大夕張鉄道GALLERYでご覧頂いている通りです.1971年には鉄道ジャーナル別冊「旅と鉄道」創刊号に「炭鉱(やま)の老兵」と題するフォト・ルポルタージュも発表させて頂いています.(その後2回別冊に再掲載)

そのようなご縁で現在も三菱大夕張鉄道保存会に所属して、当時の写真の提供などをさせて頂いています.現在、10月31日まで夕張市の石炭の歴史村SL館で「三菱大夕張鉄道展」を開催中です.私の写真も展示されていますので、渡道なされる方はぜひお立ち寄りください.また同市南部の旧南大夕張駅跡にはラッセル車、客車、石炭車などが復元(中です)展示されています.こちらも併せてご訪問頂けると幸いです.
長くなりますが、も一つ後日談があります.当サイトに三菱大夕張鉄道GALLERYをアップしたのは今から3年ほど前になりますが、その際に庄野鉄司さんから突然、掲示板にコメントを頂きました.前述のように、私が三菱大夕張鉄道の写真を撮り出したきっかけの作品の作者さんからですから、これほど嬉しいことはありませんでした.(庄野さん、お名前を出して失礼致しました)

2005/07/27 PM 11:20:20 | [大夕張鉄道・夕張鉄道]

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