JNR Saninhonsen-line.Famous Amarube-railway bridge.Oct. 1975
朝の餘部鉄橋
1975年8月に山陰本線餘部鉄橋を四国-九州-山陰と巡る西日本ドライブ中に訪れた.前夜はこの橋を望むYHに泊まり、朝の下り「いなば」を捉えるべく出立する. 1911年製というこの橋はさすがの貫禄を持って視界の中に立ちはだかっていた.
数年後には新橋に架け替えられるということで現在多くのファンが訪れているが、30年経っても未だにDD51牽引のブルトレが健在というのは驚くべき事だ.
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天空に架かる老鉄橋をDC列車が渡る.

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普通列車の主役はDF50+旧客.

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海沿いの岩に貼り付いた覆道の中を列車は通過して、鉄橋へと差し掛かる.

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DD51+14系寝台+14系座席車の「いなば」が通過する.

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当時は3段寝台を2段に改造中ということでハザが代わりに連結されていた.

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実はまだ列車で通過したことが無い!

END (2002.7.29/2005.5.15改訂)

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