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大宮機関区の9600は川越線と八高線の一部で運用されていたが昭和44年10月の改正でDL化される. 今でこそ電化されて通勤電車が走るが、 当時はのんびりした田舎の鉄道情景だった. 未明から早朝にかけて96重連が高麗川ー拝島を往復する運用があったが時間の関係で撮るのは難しく、その姿はなかなか拝めなかった. まだ免許も持っていなかったが友人のスバル360をチャーターして(もちろんドライバーは非鉄の友人）出かけたことがある. 今回はその貨物列車とその延長運用である川越線の通勤列車の写真をご笑覧いただければと思う. |
2台の96を背中合わせに連結した重連貨物列車が高麗川駅を発車、鹿山峠へと向かう.
フラッシュ発光は事前に機関士さん達に了解済み. 右に「テントウ虫のスバル360」
この列車の撮影は昭和44年6月.
金子坂を登る. 少々発光量が足りない.
折り返しは途中で明るくなる. サイドにスローガン
が書いてあるので正面からしか撮れない. 東飯能.