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流山線、正式には総武流山電鉄流山線ではもと西武鉄道の701・801・101系が3両編成4本、2両編成2本となり、編成ごとにカラフルな塗色に合わせた愛称を命名され活躍している.今回11月18日をもって、そのうちの3連1本愛称「流馬」(もと西武801系809F)が残念ながらリタイアするとのことで4日から惜別のヘッドマークを装着している.ちょうど流山線の写真を撮りたいな、と思っていたところだったので先日11月5日と7日に訪問してきた.実は流山線の走る流山市は私の住む柏市のお隣の街で、30分ほどで行けてしまうお手軽撮影地なのだが、今までに数えるほどしかカメラを向けていない.これを機会に沿線をロケハンしながら歩いてみた. 車窓から見ていると住宅地の中ばかり走っているようだが、緑の草木や旧運河であった水路などを絡めて新鮮なアングルも発見できる. 今回リタイアする「流馬」など3両編成車は原則として平日の朝夕にしか走らず、充分に撮影するには午前7時には現地に到着している必要がある.運用される3本のうち8時40分頃には2本が運用を終え、最後の1本も9時46分に流山駅に到着して2両編成車と車両交換されてしまうから勝負できる時間は短い.

最終日11月18日は日曜日ですが、「流馬」は8時56分流山発から14時52分同到着まで11往復運転されます.初めて行かれる方は以下の拙作を作例としてご参照頂ければ幸いです.
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